50代主婦のりかです。
歳を重ねることは怖くない、
50代もその先ももっと楽しむために
全力で生きてます
毎日アップデートを目指します
先日の青森旅行でちょっとした夫婦ゲンカをしました。
その後一旦ケンカは収まって、二人で帰ってくることはできたのですが、ちょっとしたことでまた険悪になりつつあります。
私たち夫婦のケンカのパターンはいつも決まってる、私は言いたいこと、要求したいことは全て口に出して言う方なので全部言う。
だけど夫は自分が嫌だと感じる状態を避けたい、逃げたいと思う性格、そして夫は部屋に閉じこもり家庭内別居に突入です。
休日も私が出かけるのを見計らって出かけたり、部屋にいるときにさっと出かけたり、私が寝静まった時間にこっそりと帰ってくる。きっと私に何か言われるのが嫌なんだろう。(今回はもう呆れて言葉も出ない。)
お互い時間をとって離れれば私の怒り(怒りじゃなくて要求なんですけど)が収まると思っているんだろうけど、その考え方が私には気に食わない。
そして夫は一旦その状態になると、絶対に自分から仲直りの提案はしてこない。記憶は曖昧ですが家庭内別居期間最長で1年半くらいは余裕にあったと思う。
そんなことが度々あると結局、夫婦で仲良くできればいいけど別に自分が努力したくない、この先ずっと家庭内別居状態でもいいんじゃないか、と私が夫のことをそう思っても仕方なくありませんか
何回も私から、どうしてこうなったのか、どうすればお互いに不満がなくなるか、そしてあなたはどうしたいのかを聞き出すも、それらしい言葉は返ってこない、言葉はもちろん、1本のLINEすらない。
自分がどうしたいのか、それすら思いつかない関係ってなんなんだろう。
私に対する不満があるのかと思い問いただしてみると「特にない」いや、絶対あるでしょあるからそう言う態度とってるんだよね
お互い性格は正反対で、私は思ったことをその場で口に出していくし、縁あって夫婦になったんだから話あえば絶対に分かり合えると思ってる、夫は思ったことを飲み込むタイプ、言いたいことがあっても腹にしまい込むタイプです。そんな夫の性格が悪いとは言わないけれど、お互いの不満については腹を割って話し合う方が建設的だと思う。
私自身正直な話、夫がかけがえのないパートナーかと問われたら、冷静に考えたらそうでもないかもしれない。
とにかく、物事の根本の解決を曖昧にしてなんとなく仲良く過ごしたい、と推測する夫の考え(自分では違うと言ってるけど)、その考えは私にない。
ケンカ理由の根本が解決していないのに表面的になんとなく仲良くするのも嫌だし、解決しなかったことが原因でこの先も同じ理由でケンカするのは目に見えてる。
とにかく今回のケンカで、理由はともあれ夫の嫌な部分を再認識してしまった。
なんだかもう私は疲れてしまった。
今度こそもう夫に期待しない。
私が夫のことを「かけがえのないパートナー」と思えないように、向こうもそう思ってるのだろう。
残りの人生のためにお互いにしたいことをしよう。
何回目の決意なんだか、何回も離婚を嫌がる夫に覆されて修復を試みようと頑張ったけど夫は何も変わらない。期待する私がバカだった。
過去に小さな子供と共に捨てられそうになった時に、私から捨てれば良かったと心の底から思う今日この頃。