$a wonderful lastday


『中途半端な気持ちじゃない』

『君を守りたいなんて、傲慢なことを思っているわけでもない』

『君の苦しみを理解できるとも思えない』

『君を幸せにする自信もない』

『でも』

『そばにいてほしい』


残したいものは、ことば。

ほかに残せるものがなかったから。

音のない世界。

そこには、ことばではない表現が伝える想いがある。

知らなかった世界を知る瞬間の強烈な感覚。

静かな爆弾。

$a wonderful lastday


わたしはもっと知りたい


なぜ季節は巡るのか

なぜあなたはわたしを選んだのか

なぜ胸はときめき、足がすくむのか


知りたいことは

知りえないこと

知ってしまえば

色あせること


でもやっぱり、知りたいと思うのは

いずれこの世を去る日が来ることを

知ってしまったから


だから、今日もゆっくりゆっくり。

ひとつひとつ、丁寧に生きる。