ブログ三日坊主だわw前回書いてからしばらくたっちまったよ。今日は夜にひとりで酒を飲みながらオヤジのことをまた書きたいと思う。

 

これはYoutubeでKing Gnu聴きながら書いてる。おそばせながら今年になって知ったんだよな。たっちーな中にも上品さがあるというか、東京事変的なものを感じるんだよな。

 

さて、話を戻そう。前回は親父が亡くなったところまで書いたっけ。実はその前日、群馬に帰ってきて大事な商談があった。地元の名士というか大きなゴルフ場を経営していたり電器メーカーのオーナーだったりと中々の雲の上の人だ。遠い親戚だが、親父とか深い付き合いをしていた。親父が占いをやっていたこともありその人の名前をつけたり、また専属的に保険契約を結んでいたりといった感じだ。アレンジはオヤジの親友であり親戚である人がしてくれた。

 

商談自体はなんとなく終わった。手ごたえは特にないがまあまあだ。そして次の日の月曜日に親父はなくなった。なんてタイミングだ。つい考えてしまう、この出会いにきっと何か意味があるはずだと。またその方は弔事を読んでくれた。

 

それとそう、親父の葬式では俺が喪主をやった。親父が亡くなる3ヶ月前にまた祖父が亡くなったんだが、そのときに親父が、俺が親父の葬式の喪主をやれと言ったからだ。プレッシャーを感じたが、最後の親父の願いだから叶えてあげたいと思った。周りの協力もありなんとか済んだが、そこでひとつ教訓ができた。

 

プレッシャーがあっても、怖くても、人前に立たなければ人間として成長や経済的な成功はないということだ。みんな矢面に立ちたくない、責任を取りたくない恥をかきたくないと思っている。だからこと価値があって尊敬を得ることもできるのだ。だから俺はもっと前に出ていかないといけない。このままなあなあですましてこの気持ちが風化しないように。