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半熟たまこです
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図書館で借りてきた本を
花に読んであげていると
「じまん」って何?

と質問が
ん〜、、「じまん」かぁ、、
こういう時、
頭が真っ白になって
いい返答が出来ない
自分の国語力のなさにへこむ
何か言わなきゃ!
って焦るし、質問されると
いつもどきっとする小物な私
「いいでしょう〜」って人に
見せたくなるような気持ちかな
といつものまるっと
イメージだけで掴んでくれ!
技で押し込んでからの
納得してくれぇぇ
って笑顔で念を送り込む

でも、分かったかな?
とも気になって
花はじまんに思うもの
何かある?
と聞いてみたら
あるよ!

なーに?
ママ!!
・・・
突然の発言に
心が追いつかず
一瞬言葉が出ず
そっか
と謎の「そっか」で返答
もっと何か言えよ

・・・
その後笑顔で見つめあい、
やはり言葉がたりんな
と気付いて
そんなふうに
思ってもらえたら
母さん、嬉しい
とやっと伝える

(すぐ言えよ)
それでギクシャクと
また絵本を読み出したら
声が震える、震える
動じてないふうを
装ったけど
もう震える震える
泣きそう
世間知らずで
すぐに人に頼ろうとしちゃう
家族の中では
出来そこないで
人に自慢できるような
立派な学歴もキャリアも
お金もない
家事も当たり前のことが
当たり前に出来ない私も
花にとっては
じまんの母さんなんだ
いいでしょう〜って
思ってくれてるんだ
自己肯定感が低くて
自分を認められない私が
いつか誰かに言われたい
と思っていた言葉を
娘が言ってくれた
自分なりに娘と
向き合ってきた日々を
認められた気がした
母さん、ちょっと
自信がついたよ
ありがとう
毎晩甘いものを求めてしまう