ララハッペン工場の作業日誌

ララハッペン工場の作業日誌

足踏みミシンをカタンコトン
チョッキン、チクチク、カタンコトン

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「ヤマボウシ巾着 〜kousadogwood sac〜」に引き続き、今日もララハッペン工場の商品をご紹介します。

 

「ご縁オリヅル 〜lucky kimono crane〜」です。

 

 

古い着物生地を使い、一羽一羽手縫いと足踏みミシンで製作しています。

 

全て生地の柄が異なりますので、一羽一羽が一点もの。

 

大きさは大人の手のひらに収まるくらい。

 

底には、このご縁オリヅルを手に取ってくださった方と、大切な人たちとのご縁が末長く続きますように、という願いを込めて、5円玉が入っています。

 

この5円玉のお陰で、写真のようにお行儀良く座ることができます。

 

 

ご自宅やお店のインテリアに、また、結婚式や還暦など、大切な方のお祝いの品にいかがでしょうか。

 

また、海外のお友人へのお土産にもおすすめです。

 

 

こちらの商品も「ヤマボウシ巾着」同様、7月にパリで開催されるJapan Expo 2017に出品します。

今日は珍しく、ララハッペン工場の商品をご紹介します。

 

「ヤマボウシ巾着」です。

 

 

アンティークの着物生地で製作したヤマボウシの花のような巾着を開くと、中にはこんなものが入っています。

 

 

海外の皆様には「何これ?」というものばかり。

 

巾着は大人の手のひらに乗る大きさです。

 

海外のご友人へのちょっと目先の変わったプレゼントにいかがですか?

 

7月にパリで開催されるJapanExpo2017に出品します。

 

また、国内販売向けに、巾着と同じ生地で作ったシュシュや袱紗を中に入れたものを考案中です‼︎

 

7月にパリで開催されるJapan Expo2017に出品する商品を、無事発送しました。

 

フゥ…、長いようでいてあっという間の準備期間でした。

 

着物生地で取り散らかった作業部屋を片付けたら、次はウェブショップの開店準備です。

 

それにしても、ある程度まとまった商品を送り出すのは、感慨深いものです。

 

梱包する巾着の形を整えながら、 お嫁に行く娘の白無垢の襟元を直す20年後の自分を想像したりして、「こんな日は鶴の友でも飲みたいなぁ…」なんてしんみりしてしまいました。

 

こちらがお嫁に行ったララハッペン工場「ヤマボウシ巾着」。

 

 

表も裏も古い着物地を使用しています。

 

中を開くと日本を紹介する「何か」が入っています。

 

 

フランスの皆さんの好奇心を刺激することができますように。

 

例えば、現地にお住まいの日本人の方に「これは何?」と尋ねたことがきっかけで交流が始まったり…

 

あるいは、数年後日本へいらっしゃった時に「これはあの時の巾着に入ってた笹団子‼︎」と思い出したり…

 

想像は膨らんで歯止めが効きません。

 

一先ず、少し時間ができるので、月刊佐藤純子読みます‼︎