ワールドカップも決勝トーナメントへ入り、これからドイツVSイングランドの大勝負。どっちもグループリーグで苦戦しながらも勝ち上がってきたサッカー大国。イングランドの第３戦、デフォーが得点し暗雲たちこめていたイングランドに一筋の光。その得点につながった右クロスを上げたのはジェームズ・ミルナー。彼は2002年にプレミアリーグにリーズでデビューし、当時の最年少得点記録を更新するゴールを決めた新星でした。その後どうなったのかあまり追っていなかったけれど、ワールドカップに出て活躍するまでになったのを見て感慨深かったです。当時はオーストラリアに留学していてよくプレミアリーグをテレビで見ていて、リーズユナイテッドが好きだったのでよく覚えています。
2000年代初頭のリーズは、オーストラリア人のキューウェル、ビドゥカの2人がいて、現在イングランドのキャプテンになっているファーディナンド、後にマンチェスターユナイテッドに移籍する暴れん坊のマーク・スミス、アイルランド代表のロビー・キーン、イングランド期待のウッドゲイト、ファウラー、ロビンソンなどなどフォワード、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパーまで期待の若手が多くて楽しみなチームだったなぁ。いまや2部（３部？）にまで降格してしまいました、、、、
2002年、オーストラリアを去る日の未明に家を出るギリギリまでテレビで見ていたのもリーズの試合でした。
頑張れミルナー！