先日、サロンにお雛様🎎を飾りました。
母が、私の娘のために買ってくれた
木目込み人形の親王飾り。
華やかさはあまりありませんが、
しみじみとしたおもむきと味わいがあって、大好きなお雛様です。
なんだか、LaLaの
この場所にピッタリなんじゃない!
飾ってみて、嬉しくなりました。
昨日のお客様も
わー!お雛様
可愛い
いいですねー
って、皆さま、
言ってくださる。
さぞかし、うちのお雛様🎎
喜んでいる事でしょう。
私は、
しつらえ
という言葉が好きです。
調べてみると、
このように書かれていました。
しつらえ」とは「空間や部屋の演出方法」「しつらえ」の由来は古くは平安時代。 宴や儀式などを行うハレの日に、室内を調度類を置いて装飾し祝った「室礼(しつらい)」によります。 部屋を、空間をその時その場にふさわしく整えることで、季節の節目や日本の伝統美を暮らしの中に感じ、心に豊かさが生まれます。
掃除から始まり、香り、お花と花器、お花以外の額装や書などの飾り、
お料理と器・・・・。
和の心を加味すると、繰り返しになりますが、
今日のこの日あなたのために、という意味あいが
強くなり、季節感を大切にしたものになります。
さらに茶道の精神から見てみると、
大切にしている器を、あなたのために使います、という意味。
私もまだまだ未熟ですが、
そういったしつらえが
十分にできるようになりたいと
切に願っています。
おもてなしとは
そして、しつらえを考えるとき、
おもてなしの心を持っていることが
大切だと考えています。
もてなしとは、
「以って」「なす」。
「相手を大切に保持して・・・する」という意味。
「なす」は意図的に
そのような働きかけをする、というニュアンス。
奥が深い…
日々学びながら、
日常のおもてなしを楽しんでいます。
忘れてはいけないのは、
最高の笑顔で
お客様をお迎えする!事
1番のおもてなしですね。