最近遭遇した、ちょっと考えさせられる出来事。
ここ3年くらい仲良くしているNY出身のブラックの友達(♂) KJから
久々に連絡が来たので、遊ぶことに。
KJ は、日本人女性に甘やかされて、
完全に調子に乗ってる、日本にいる典型的な外国人のタイプ。
でも、唯一違うのは、
調子に乗ってる外国人の多くは、自国の女性にはモテないL-O-S-E-R タイプなのに対して、KJ は、ルックス、スタイルと悪くない。
性格も、距離を置いて遊ぶ分には、オモシロくてイイ奴。
ま、日本人女性に貢がせて、生活が成り立ってるんだから、
LOSERには違いないんだけどね。
でも、別に私が貢いでいるワケではないので、そこはnon of my businessってことで、
「見ざる ・ 聞かざる ・ 言わざる」
を決め込んでます。
しばらく会わない間に、KJの“オレ様” 度がグンと上昇していて、
「オレの時間は金だ」
的な発言が目立つように。
KJ には、現在3人の “スポンサー” が付いていて、もはや彼女たちと寝ることが、“仕事” と化してる模様。
どの女性も彼のことを本気で好きなようで、KJ の携帯はnon stop鳴りまくり。
「今、どこにいるの?」
「誰と一緒?」
「今度いつ会える?」
電話の向こうから聞こえてくる声は、3人3様ながら、会話の内容はどれも同じ。
スポンサーにもKJなりのランクがあるようで(金払いの良さで、順位は変動)、シカトされる電話もあれば、鳥肌が立つようなcandy talkを繰り広げる電話もある。
「こんな幼稚な会話で、お金が引っ張れるってある意味、凄いなー」
なんて思いながらも、やっぱり、私には関係ないので、特に何を聞くこともなく、彼の言動を咎めることもなく接する私。
そしたら、KJ が神妙な面持ちで、
「スポンサーのM に “ I LOVE YOU” って言われて、泣き叫ばれたんだ。どうしたらイイと思う?」
と、相談してきた。
どうしたらいい? って、自分で考えろよ。
以下、私とKJ の会話。()の中は、私の心の声
KJ 「最近、M の金払いが悪くてさ、その上に “I LOVE YOU” って、重いよな。オレと時間を過ごしたいなら、金払えって感じだよ」
(オイオイ。何様だよ?)
LaLa 「うーん、でもさー、30過ぎた大人の女性が、お金で愛を買ってるとは思いたくないんじゃない? タカルの止めたら?」
KJ 「ホテルの外まで、泣き叫んですがられて、ちょっとした修羅場だったんだぜ」
(それもスゴいな。公共の場で、負の感情を露に出来るって、ある意味才能。というか、drama queenなだけか?)
LaLa 「その人は、きっとKJ のこと本気なんじゃない? だから、そこまで出来るんだよ」
KJ 「本気だったら、金払えるだろ?」
(こいつ、本気の下衆になってんなー)
LaLa 「やっぱ、男にお金払うって、普通に考えてナイよ。それ買春じゃん」
KJ 「ビジネスだよ、ビジネス」
LaLa 「ビジネスったって、YOUがやってることは、どちらかと言うと詐欺に等しいのでは?」
KJ 「オマエ、失礼だなー」
(いやいや、アンタが1番最低だから!)
LaLa 「 “I LOVE YOU” って言われたんなら、“I LOVE YOU, TOO” って返せばいいじゃん。それで一件落着だよ。面倒くさいなー」
KJ 「それは無理。オレ、愛してない女に “I LOVE YOU” って言えない」
(え? そこは、大事にしてるワケ? 中途半端なwanna be ジゴロだな)
LaLa 「じゃあ、人に対して誠実になってみたら? 無理だと思うけど。lol」
KJ 「オレは、LaLaには誠実だろ? LaLaにお金払わせたことある?」
LaLa 「いや、そういう問題じゃなくて。第一、私、YOUのこと養う気ないから、そんな心配しなくて良いし」
KJ 「やっぱ、距離を置いて、オレの大切さを実感させるのが1番かな」
(オイ! 全然、話聞いてないし)
LaLa 「do what you gotta do. just make sure that wipe your own a$$」
KJ 「no doubt」
KJ は、本当にダメな人間だと思う。でも、私にとっては、楽しい時間を過ごせるバカな友達だし、彼の私生活がどうなってるのかとか、正直あまり興味がない。
だって、彼の関わってる人たちは、私には無関係の人たちだから。
と、思っていたのに!!
問題勃発!!
KJ が、スポンサーその2、A の家に着替えを取りに行かなきゃいけないと言い出した。
知らない人の家に行くのなんて、絶対に嫌だし、ましてや家主が留守の間に上がるなんて、超間違ってると思うので、私はちょっと離れたトコロで待つことに。
(万が一、鉢合わせするのも避けたいしね)
着替えをピックアップして、駅までの道を歩いていると、KJ のスポンサーAにまんまと遭遇。
私と一緒にいるKJ を見て、開口一番
「who are you?」
って私に言って来る。
え? 私? 矛先違いませんか?
すかさずKJ が、
「LaLaは、オレのNY時代からの友達なんだ」
と答えたものの、納得するハズもなく、何度も何度も
「who are you?」
って聞いて来る。
っていうか、失礼じゃない?
初対面の人に
「アンタ誰?」
って言う? 普通。
ついでに言うと、なんで英語なんだろう?
私、どう見ても日本人なハズなのに。
ま、いーけど。
とりあえず、面倒くさいことを避けたかったので、日系アメリカ人のフリを決め込んだ私。
超早口でまくしたてたら、この女性、まんまと騙された。
多分、私が言ったことの半分も理解していないかと思われ。
日本語訛りの英語を否定する気は無いけど、この時ばかりは、アメリカン・スクール卒で良かったって実感。だって、こういう風に言うの心苦しいけど、彼女と私の英語力は、明らか過ぎるほど差があったから。
そしたらね、私が日系アメリカ人に成りすました瞬間から、彼女の態度が変わったの。
それまでは、私とKJの関係を疑いまくってたようだけど、何と、私と友達になりたいヴァイヴスを出してきたの。
一生懸命、英語で会話をしてくれようとし始めて、何だか罪悪感。
(何も悪いことしてないのにね)
不思議だったなぁ。
自分の恋人(だと思ってる)男が、純日本人の女を連れていると、浮気相手だと断定して牙を剥き、日系アメリカ人だと浮気相手の対象からは外れ、友達になりたがる。
この心理、全くわからないんだけど、私。
外国人コンプレックスって、この場合にも当てはまるのかな?
わからない……。
日本人だろうが、日系アメリカ人だろうが、女は女じゃん。
頑張って喧嘩しろよ。
この1件以来、KJ と遊ぶと面倒くさいことに遭遇する率が高いってことを、身を持って実感したので、KJ とは、季節の変わり目を目処に遊ぼうと心に決めた私。
やましいことは何もなくても、やっぱり気分良くないしね。
何か、知らなくて良いことを知ってしまった最近でした。

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