ゴールデンウィーク後半はブダペストからパリに移動。
第一の目的は、もちろんオペラ。オペラ・ガルニエは、何度来ても心が弾みます。
演目は、ルイジ・ケルビーニのオペラMédée(メデア)。はじめて観る演目で興味津々でしたが、度肝を抜かれ、最後までハラハラドキドキで、最後はしばし放心するほど素晴らしかった!対位法で書かれた古典派の音楽にのせて、ドロドロした復讐劇の感情を見事描いた作品。それを見事に表現した歌手陣にも圧倒されました!
オペラ・ガルニエは席の列の間隔が狭く、中央付近席の時に入る時には、端っこから人を掻き分けて自分の席に到着するのが大変だったりしますが・・、何度も行くうちに、観劇しやすい中央近くなのに入りやすい席を発見。今回は楽ちんでした。近くの席では、テレビ撮影が行われていました。
ちなみに、外装はまだ工事中でした!工事中のカバーは、去年の9月の時の方が素敵だったな。
↓今回(2024年5月)の外観
↓前回(2023年9月)の外観