今年のゴールデンウィークはどこに行こうかな・・・と思いながら、昨年の旅の写真を眺める。
昨年は、ベルリンとドレスデンでオペラを観て、ライプツィヒではバッハの足跡を尋ねた、音楽三昧の旅でした。そもそも旅の目的が音楽だったし、ドイツの食べ物にはあまり興味が無いものの、やはり折角だからご当地の食べ物も食べてみたい・・・。
というわけで、ライプツィヒでの食べ物の思い出です。
散歩の途中で見つけた、歴史を感じる素敵な雰囲気のKaffehouse Riquetに行ってみました。
一番人気のケーキはどれ?と聞いて注文したのが、こちらのチョコレートケーキ。
美味しかったけれど、甘かったー。コーヒーをお代わりしてしまう甘さでしたが、レトロ感あふれる素敵な空間で、カフェ時間を楽しむ事が出来ました。
そして夜は、マルクト広場でひときわ素敵な雰囲気に惹かれて、ザクセン料理レストラン、restaurant Weinstockに行ってみました。
ドイツ料理はボリュームが多すぎる事が多いので、ちょっとビクビクしながら、おすすめのディナーコースをいただきました。はじめのアミューズは普通サイズで一安心。
そして、メインのチキンは、見ただけでお腹がいっぱいになりそうなボリューム。ポテトとリゾットの量がすごい。やっぱりドイツ料理ですねー。
さらに、デザートも一人分とは思えない量でしたが、折角のご当地料理なので、できる限りいただきました。素朴で、ボリュームたっぷりのザクセン料理を満喫したお陰で、翌日夜までお腹が空かないという……。
ドイツ料理はボリューム満点すぎるから要注意・・・と分かっているのに、やっぱりその土地に行くと、ご当地の味を試してみたくなってしまう私でした。