ライプツィヒといえばバッハ。
ピアノを習っていた子供の頃、バッハのインベンションの練習が苦痛でたまらなかった事を思い出しつつ、大人になってからバッハの音楽にどんどん惹かれていく、この不思議。今では、朝から晩まで激しく働いた忙しい1日の終わりに心を落ち着かせてくれる、貴重な存在です。
念願かなって、今年2023年5月、ライプツィヒの聖トーマス教会を訪問しました。
バッハが音楽監督を勤めていた時代を思い浮かべつつ、その空気を静かに味わいました。
教会の向かいにあるバッハ博物館も素晴らしかった!
日本語のオーディオガイドもあり、貴重な展示品と丁寧な解説とバッハの数々の作品を堪能できて、たっぷり半日過ごして大満足でした。