緊急事態宣言の延長。
やっぱりねって感じ。
しかしまあ、なんですね、
緊急事態宣言前から周囲の様子は明らかにオカシイ感じは漂っていたけどね
宣言突入するまでは、新型コロナウイルスという未知なる存在の未確定情報が巷に溢れ返っていてさ、
花粉や黄砂の時期とも被っていた当初など、
ちびっとでも咳払いなどした時にゃ、冷ややかな視線がすぐさま飛んでくる
そんな状況だったよね…
当時の職場内みんなの口癖は
「今日は乾燥してるよね~」
「…そだねー」
何が恐怖?
ライブハウスでのクラスターの件が明るみになって以来、更に怯えた。
新型コロナの多様性すぎる性質にね。
”無症状”で”クラスター”ともなってしまえば、まるで悪魔、いやもう死神様だ!
いや…
マリーアントワネット…かな?
もはや感染することの恐怖より、
感染したことを特定され、
吊るしあげられてしまうことへの恐怖がハンパなかった。
万一、感染などしてしまったらひっそりと夜逃げする…?
私も子どももインフラ事業の職場故、お上からのお達しがない限り、
戦士のごとく、勤務先へ出動。
このころの電車内は各車両に一人ぐらいは具合悪そうな人、いたもん。
でやっぱり、瞬く間に通勤の使用路線全てに感染者が発生しだしたため、
無自覚で職場に持ち込むわけにいかずということで、自宅待機となった。
が、そうなったらそうなったで、決して安堵を迎えたわけではなかったね…。
次に待っていたもの
自分を含め、我が家の子ども達も見えない先に内心は少々、疲労困憊気味。
だってさ、
これまでの過ごし方って、今思えば分刻み。
1週間なんてあっという間に過ぎていく日々だったのに、
急に自宅に軟禁状態。
しかも!
それまでリスキーな中を出歩いていたのだから、
もしかしたらコロナが潜伏してる可能性だってある。
こうなるともう、頭の中はネガティブワールド
なので、割り切って一日くらいは
思い切りだらけてみよう!!
そう考えた。
が…できない。
リラックスすることがこわいのである。
この時はまだ、わからなかった。
いつも通りの早朝時間に目が覚めるのに、待っている現実は非日常であり、非常事態。
いつも通りニュースに目を通すと、非常事態。
志村けんさんが亡くなったことも現実だったんだなって感じだった。
この続きはパート②へ…。
ちなみに…現在はこれのおかげ?でいい感じ♪