百花郁栄はこんな人→★プロフィール
夫はうつ状態で休職、
妻は適応障害で休職、
の“休職夫婦”状態を経て、
現在
夫…職場復帰!(時短勤務中)
妻…退職!(専業主婦)
となった我々夫婦です。→現在のこと
主人との関係が最悪だった頃、
私は「感謝」ができませんでした。
いろんな人が言っています。
幸せになるには、
まず 自分のいちばん近くの人を
幸せにするところからだと。
自分のいちばん近くの人に
感謝するところからだと。
しかし当時の私は
とにかく主人に「感謝」することに抵抗がありました。
なぜ私が感謝しなきゃいかんの?
こんなひどい目に遭っているのに
むしろ感謝されるほうじゃないの?
と怒りくるっていました。
「身近な人に感謝しよう」
というアドバイスに対して
「できない!」
「それがいちばん無理!」
と思っていました。

むりぽ
そんなモヤモヤイライラする日が続いて、
ある日ふと気づいたのです。
「なぜ私は、感謝できないような人と一緒にいるの?」
あ...
あ...
感謝できないような人を
身近に置いているのは、
私だ。
こいつに感謝できない!と
文句を言いながら
一緒にいる意味は何だ。
どうしたって感謝できないような人なら、
私が離れればいいんだ。
なぜ、離れない?
私は、離れたいのか?
私の幸せは、何だっけ?
そんな風に、
自分の本音を掘り起こしていきました。
「感謝」ができなくても、
「感謝する必要がない状況を作る(離れる)」という選択はできる。
無理に感謝したら、
それはそれで本音とは違うから、
きっとまた
本音に向き合わざるを得ない出来事が起きたと思う。
それと、
本音に向き合わずに
短絡的に「離れる」を選択しても、
結局また
次の人間関係でも感謝できない状況に陥ると思う。
本音に向き合うのはキツイけど、
最短距離だなと思います。
キッツイけどね。