新しい元号の出典が『万葉集』だということで、
『万葉集』が好きだったことを思い出した私です
好きなものをこれほどまでに忘れてるなんて、
いかに自分が《自分に無理を強いるステージ》を生きてきたかが知れるというものです
久しぶりに『万葉集』を読んでみたら、
人麻呂様にぞっこんラブ(死語か)だったあの頃の情熱が蘇ってきました。
やっぱりいいよ~『万葉集』(感涙)
ということで。
思い出したついでに、
私の好きな歌を勝手に紹介する、
「勝手に『万葉集』」
という記事を書いていきたいと思います。
これは、
私が恣意的に選んだ一首を、
私の主観で愛でる内容です。
『万葉集』は、
一つ一つの歌は率直でイキイキとしていて、現代人でも親しみやすいものが多くあるのに、
いかんせん、存在が実は謎だらけで、簡単に「こういうものだ」と説明ができないので、取り上げづらいところがあります。
そういうわけで、
詳細に誠実に解説することはせず(私には不可能なので逃げる)、
解釈に重大な誤りが出ない程度に、
その歌を読んで、私がどんな風に心を動かされたか、ということを中心に書きたいと思います。
『万葉集』とは久しぶりの逢瀬なので、
ゆるゆるとマイペースに綴っていけたらと思います(逃げまくる)。
人麻呂様ステキ♥️(忘れてたくせに)