こんにちは。曼荼羅アートの岩本幸子（イワモトユキコ）です。
まだ、最新作を引き続き描いています。
今こんな感じです。
もう少しで終わると思いきや、気に入った色がでるまであと何度か色を重ねていきます。
完成までには、もう数日はかかります。
私の場合、一回の線だけだと色が落ち着かないので、だいたい最低3、4回くらいは重ね塗りを繰り返しています。
時間はかかりますが、そのほうが仕上がりが格段に違います。
そして、将来的にはもっと色味を深めたいと思っているので、別の画材でも曼荼羅アートが描けないかと現在検討中です。
これは、まだ先の話になりますが。楽しみです。
作品をご覧くださる方や、ご縁をいただけてご購入下さる方が、ずっとずっと楽しんでくださるように、本当に丁寧に一つ一つ心を込めて描いていきたいです。
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先日所用で、那覇まで出かけました。
そのついでに、沖縄県立美術館に寄ってきました。
ちょうど、千葉にある写実主義のホキ美術館の作品展が開催されていました。
写真のようにリアルな絵画が写実主義といわれるそうですが、そのあまりの美しさに目を見張りました。
（美術館内は撮影禁止だったので、お写真をご紹介できないのが残念なのですが。）
写真のような風景や人物が描かれているのですが、でも、作品から伝わるのは写真のそれとは全く違うものです。
油絵の具の一遍一遍がキラキラと結晶化された写真のような絵画。
伝わってくるものは、写真のような「その瞬間を切り取った情報」ではなく、画家を通して見つめられた「深淵の静寂」や「空（＝私たちの本質的な存在の場所）」であるようにも感じられました。
一流の画家ならではの作品は、とても深い癒しと気づきを与えてくれます。
東京からだと、千葉のホキ美術館まではそれほど遠くないので、ぜひ足を運ばれたらと思います。
沖縄那覇の方は、2019年5月20日までの展示のようです。
どうぞお急ぎください。
本当に本当に素晴らしかったです。一見の価値ありです。
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沖縄はぼちぼち梅雨空です。
とても蒸し暑いです。
皆様もどうかお元気でお過ごしください。
いつもありがとうございます。
たくさんの感謝を込めて。
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