こんにちは、院長のわんです。ご無沙汰です。
台風は去ったものの、紀伊山脈付近ではいまだに土砂災害で大変な生活を送られております。
被災された方、またご親族の方々に、哀悼の意とお見舞い申し上げます。
今日のテーマは「ケガ」です。
当院は鍼灸整骨院です。整(接)骨院の専門分野とは?
そうです。骨折・脱臼・捻挫・打撲の処置治療です。
私は恵まれた環境で修行しました。それというのも、打撲や捻挫のみならず、骨折の患者さまがよく来院されるところでした。
そのおかげで、骨折に対する治療や、経過、予後、そして完治され笑顔になっていかれる患者様を多々診させていただきました。
患者「足首を捻ってしまって…、先生折れてます??」
私「診てみましょう」 捻挫と骨折では症状が少し違うのですが、それをいろんなアングルから判断します。
私「骨は大丈夫ですね、しかし見事な捻挫でかなりきついですよ~!」
ほとんどの患者さんは、骨折してなくてよかったぁ~~!明日から普通に生活できるわ~!!っと思われがちなんです。
骨折=重症 捻挫=軽症 ではないんです!!!
とんでもない。
捻挫をなめるとえらい目、見ます。捻挫にも症状・種類は様々ですが。
捻挫は、靭帯(骨と骨の連結)または腱(筋肉と骨の連結)の損傷です。要は、異常に伸ばされてしまった状態です。この伸びきった状態でほったらかしにしていると、関節はグラグラになってしまい、関節の可動域異常を起こしてしまいます。そしてよく耳にする、「捻挫癖」を起こしやすくなってしまいます。
怪我をしたら治る。そのうち治る。なんてうまいこといきません。治るには、治せる期間というものがあります。
その期間を過ぎてから治すのは非常に難しく、時間を要します。しかも100%元通りになるのは…はい…無理です。
たかが捻挫、されど捻挫です。
捻挫=湿布のみ~ ありえません。しっかりとした処置・治療をすることが大切です。
処置もここで書こうかとおもいましたが、症状や種類で変わってきますので…
身体は機械のように交換できないのです。
年を重ねてから古傷が痛む。なんてことのないように。
身体を大切に!!
さぁ~て次回のつぶやきは
わんです、とうとう9月ですが暑さの峠が過ぎたと信じて頑張りましょう!
それではまた見てくださいね
じゃんけん ほい! うふふふふふ
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