Blog@Lake Akan 阿寒湖観光情報通信

Blog@Lake Akan 阿寒湖観光情報通信

阿寒湖周辺のイベントや見どころ、おいしいもの情報を皆様にお届けいたします!(^◇^)

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皆さんこんにちは、ガイドのTですかお


阿寒湖温泉街は暖かい日が続き

雪もほとんどなくなってきました。

桜の花もちらほら咲き始め本格的に待ちに待った春が到来です!さくら

こう暖かくなると春眠暁をなんとやらというもので・・・

つい、夢見心地にいつまでも眠りたくなりますよねぼー眠い

観光できてホテルのフワフワなお布団の中だったらなおのこと(笑)


ですが、せっかく晴れて暖かい日だからこそ

朝食前の運動に澄んだ空気があふれる阿寒の森の中を歩いてみませんか?


ツクシを始め

今が見ごろのキタコブシ

大きく咲き誇るミズバショウ


青紫の色が目を引くエゾエンゴサク

葉を延ばそうと成長を続けるヤマドリゼンマイ

などなど北海道の春を感じる植物を楽しむことができます。きゃぁ~


また、森の中を流れる澄んだ小川のせせらぎが耳と心を癒してくれます。きらきら


運が良ければエゾリスやアカゲラ、オシドリの夫婦などの動物たちも見ることができますよ♪


阿寒観光協会では本日5/6~5/31までの間

『ひがし北海道のおもてなしキャンペーン』ということで

6:30~7:30の1時間

ワンコイン¥500で

ボッケの森をガイドをさせていただいております。

予約等は必要ございません。

阿寒観光汽船本社(マリモの里桟橋)前に集合・解散という期間限定ガイドをしております♪



ネイチャーガイドと一緒に朝の森林浴を楽しみましょう♪




皆様こんにちは、長らくブログの更新がとどこおってしまい申し訳ございません。汗

ガイドのTです。かお


めっきり春めいてきた今日この頃、桜前線が札幌まで上がってきたと言う知らせを耳にしながら

阿寒湖にも春はやってきたようで、ふきのとうやクロッカスなどの花々が咲き始めて温泉街に陽気を運んできています。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:




とはいえ、湖はと申しますと・・・。

12月末から凍り始め、3月までワカサギ釣りやスノーモービル、早朝散歩等を楽しめた一面を覆った氷がいまだに健在。冬かと思うほどの肌寒い風が時折吹くような状態です。


そんな湖にも、雪を割って咲くクロッカスよろしく、春を呼ぶものが動き出しておりました。


はい、豪快に氷を砕き湖面をきらめかせる阿寒湖の春の風物詩『阿寒湖砕氷帯観光遊覧』の時期がやってきたのでございます!ヽ(゜▽゜)ノ



雄阿寒岳もきれいに見えてます。



意気揚々と改札を抜けて乗船!!(≧▽≦)

21日から運行している砕氷船、周囲にはもうすでに砕かれて溶けかけている氷が多くあります。

その氷を目をこらしてみてみると・・・

まぁるい透明な氷の水玉模様のついた物がちらりほらり




何の模様だと思います?


そう!

ワカサギ釣りであけた穴の跡です。


ここのあたりでワカサギ釣りをしていたんだなぁ、なんてことが割れた氷からもわかったりするんですね(笑)


ゴンッゴンッと音を立てながら大小さまざまな氷を砕いて進む姿はまさに圧巻!!!

砕くたび起きる振動も心地よく割れた氷の奥に見える湖水の深い青の美しさに心奪われながら船は進んでいきます。


この様な表情の阿寒湖は今の時期しか見ることが出来ません。



シャーベット状になった氷は波があがるたびシャラシャラと音を立てながらきらめいて湖自体が春に喜びを感じているように見えてきます。




厚い氷自体も水に潜ったときなどは淡い水色や新緑のような色になりと色彩に富んでいて氷は白や透明だけではないんだなと、知ることが出来ますね。



氷が多いため波がほとんど立たず天気が良ければ鏡のごとく静まり返った湖には逆さ富士ならぬ、逆さ雄阿寒岳が映って観ることも出来ます。



右手に雌阿寒岳が見えてきたらこのクルージングも終了間近

「15分ってこんなに短いものだったの?」と感じてしまうくらいあっという間かもしれません。



豪快であり美しくもある砕氷船という阿寒湖ならではの春の感じ方、みなさまも是非楽しんでみられてはいかがでしょうか?




皆さんこんにちは!お久しぶりのガイドのTです!かお


本日も阿寒湖早朝ツアーの様子をお届けいたします!


今朝の阿寒湖、天候は晴れ、気温は-15.1℃で風速1m程度の風が吹くだけで

絶好のフロストフラワー日和となりました!きゃぁ~


そして本日はいつもの小島ではない別のポイントでのフロストフラワーがすごいということで

行き先を変更してそのポイントへ!



もうすでに薄氷以外の所でもきらきら光る羽根状の

フロストフラワーがチラホラ雪の結晶キラキラ



薄氷周辺に行くとフロストフラワーの群生が!!え゛!びっくり


太陽光に照らされて七色に光を反射させているフロストフラワーに

お客様が口々に『わぁ~』と吐息交じりに一言

人って感動すると感想の前に思わず声が出るんですね苦笑


かくいう僕もお客さんと一緒になって声を出していましたがテヘ



そのあとは各々我に返ってフロストフラワーの観察会サーチ

「こんな近くで見れるなんて!」とか「こんなに見れるなんて運がいいねぇ」と

ある人は横這いに、またある人はケータイやデジカメを片手にカメラ

真剣になって細かな霜の結晶に見とれていらっしゃいました♪



フロストフラワーを服の上に乗せてみたの図


黒地の上に乗せると結晶の一筋一筋がくっきりと見えます!



皆さんつかの間の霜の花畑にうっとりと見とれていらっしゃいましたテヘ


皆さんこんにちは!

ガイドのTですかお


今日の阿寒湖の早朝はと言いますと・・・・・。



ご覧のとおり大雪に見舞われましたガーン汗

湖上もこの天候では危険と判断して早朝散歩ツアーは中止しました。



この悪天候、明日まで続くらしく

明日の早朝散歩ツアーも催行中止が決定しましたがっかり


明後日にはすっきり晴れてくれるといいなぁと切に願うばかりですほろり


皆さんこんにちは。

ガイドのTですかお


今日も早朝散歩で見ることのできた景色をお届けしていきます。



本日気温は-14℃雪の結晶

少し雲でていましたが、遠目からでも霧氷がしっかりと付いているのを確認できます。



夜中に風が少なかったのでしょうか、霧氷が大きく成長しています。



小島の木々も真っ白



葦原にも霧氷ができています。





湯壺にも綺麗に形作られたフロストフラワーが

薄氷の上に密集


お客様は定番となりつつある

寝転びスタイルで観賞&撮影会を行っていましたきゃぁ~


残念ながらご来光は雲の影響で見ることができませんでしたが

氷の芸術を見ることができて大満足のご様子でした。ニコ



こんにちは、ガイドのTですかお


早朝散歩ツアー連動企画2日目!晴れ


今朝は雲も少なくほぼ快晴!

気温は-17℃

寒くもすがすがしい朝となりました!



雄阿寒岳もしっかり全貌を見せてくれています。山②

こんな日はフロストフラワーも多いはず!!


心躍らせて小島付近にある湯壺へ温泉



ところが・・・



アレ?これだけ?

昨日降った雪と、夜中に吹いた風の影響で発生率が悪くなったようなんですあんぐり・・・汗

自然現象は本当に分かりませんね。。。


少し残念でしたが、参加されていたお客様は

『温泉がわいてるなんてすごいわね~!入ったら暖かいのかしら?』

『そんなところ入ったら凍りつくわよ~!!』

なんて湯壺で盛り上がっていましたニコ


確かに湯壺自体珍しい現象なんですよね

満足していただけたようで一安心苦笑ホッ



湯壺観察している間に



森の木々の間からご来光が!asayake☆☆



皆さんでご来光撮影会をしたのち

阿寒湖温泉街までまた引き返していきます。



帰路では温泉街の奥に見える雌阿寒岳が朝日に照らされ

ほんのりオレンジにテヘ


早朝でしか見ることのできない景色に皆様満足された様子でした!

皆さんこんにちは!ガイドのTですかおキラキラ


今回は新しく始動したツアーのお知らせです!

その名も

『白銀の阿寒湖 早朝散歩ツアー』!!キラキラ

早朝まだ薄暗いうちに凍りついた湖上を散歩しながら自然が生み出す芸術

フロストフラワーや霧氷、ご来光に照らされる白銀の阿寒湖をみることのできる期間限定のツアーです。


そして、このツアーに連動しまして。今日から毎日早朝散歩ツアーの様子をブログでアップしていきます!


まず第一日目の様子をご紹介していきますよきゃぁ~



一日目の天候は残念ながら曇り・・・ご来光は望めない状態でしたが

湖岸沿いの木々には霧氷が白く花を咲かせていました。


湖の上ではというと…



はい、こちらでも霜の花「フロストフラワー」がきれいに開いておりました雪の結晶

このフロストフラワー、どのようなところで発生するかと言いますと



このように湖の底から湧き出る温泉で氷に穴が開いている『湯壺』と呼ばれるところの周辺、薄氷が張っているところに発生します。

近づくとほんのり温泉の香りがしますよ照



湯壺から離れると氷は厚くなっていますのでこのように氷の上で寝転んでまじかでフロストフラワー観賞をすることもできます。きゃー



この写真は上のように寝転んで撮影♪


氷の上に寝転ぶのもなかなかできない事ですので

このツアーに参加される際はぜひこれを体験して見てください。アハハ


ツアー中はブログアップしていきますので明日のアップもお楽しみに顔

(明日はご来光の写真を皆様にお届け!!できるといいなぁ~)

ツアーの詳しい内容、ご予約はこちらから

  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

https://kam-kankouken.jp/reservation/?m=pc&a=page_product_details&id=115

皆さんあけましておめでとうございます!

挨拶が遅れてすみません。ガイドのTですかお


今回は冬の太郎湖・次郎湖の情報をご案内!きゃぁ~


と、その前に『太郎湖・次郎湖』という名前に

「え?どこ?」と思われる方も多くいらっしゃると思いますので

ざっとご説明しますね♪


太郎湖・次郎湖は雄阿寒岳の登山道の初めにある小さな兄弟湖です。湖

歴史は結構古く、約1万年前に現在の阿寒湖の形が形成されたときと同時期にでき

今もほぼ人の手の入っていない原生林に囲まれた湖です。


さて、説明もここら辺にして

早速出発!



上でも書いたとおり、雄阿寒岳の登山道から兄弟湖を目指します。

雪がない時期は滝口と呼ばれるところにある駐車場まで車で入っていけるのですが…。



このように除雪されていないため、国道から登山道に入れない…え゛!汗

(無理に行って車埋まりかけたなんて言えない ・・・汗)

仕方なく登山口から500m離れた駐車場から歩いて目指します。

もちろんスノーシュー装着です!


滝口からの雄阿寒岳大山

見事に真っ白です!

青い空に白い山肌が映えますね!!


ちなみに下の白い大地は凍結した阿寒湖です雪の結晶


そんな阿寒湖を横目に阿寒湖の水の流れを調整する水門を

抜けると



太郎湖へと続く流れて行く川があります。



結構流れは強いです!



運が良ければ、この川の流れの中にカワガラスという

小さくてかわいらしい鳥のつがいを見ることもできます♪



さて問題です♪

この中に道があります

どこでしょうか?



正解は

こちら!!!

わかりにくいですよね苦笑

道と言われても納得しづらいようなところです

そんな道を探しつつ進んでいくと・・・


太郎湖に到着です!

阿寒湖からの水はいったんこの太郎湖にたまり

画像奥のほうから阿寒川となって太平洋に向かっていきます。



水はとても澄んでいて沈んだ木々をしっかりと見ることができます。



太郎湖東端に流入する川

方角的にこの先にある次郎湖の水が地下を通って流れ込んでいるのかもしれません。



太郎湖の流れが少ない場所では薄氷が張っています。



また、道?と考えてしまうような道を歩き

次は次郎湖へ



次郎湖が見えてきました

ちなみに湖に向かって伸びる道はシカが通った後ですバンビ



はい!次郎湖に到着です

次郎湖は太郎湖と違い水源は湖の底からの湧水

なので流れもなく水音もほとんどしない静かな湖です。



湧水が出ているため次郎湖は凍ることがなく



流れもないため

このように白鳥など水鳥が休み場所として飛来してきたりもします。

静まり返った湖に泳ぐ白鳥swan

見てるだけで癒されますねテヘ


この後は来た道を戻り、登山口まで戻ったところでツアーコースは終了となります。


この兄弟湖を見に行くことができるツアーは

こちら!

↓↓↓

https://kam-kankouken.jp/reservation/?m=pc&a=page_product_details&id=73


興味を持ったらぜひツアー参加してみてくださいねきゃぁ~

こんにちは!ガイドのTですかお


前回は光の森を紹介しましたが、

今回は深雪のボッケの森です霧雪だるま



ボッケの森も見てのとおり真っ白でございますあんぐり!!



それでも、スノーシューで歩いた先客がいたらしく

細~い道ができていましたにゃ


どことなく雪が積もって静まり返ったように見える森ですが・・・



目を下に向けると冬眠することのない動物たちの足跡が

あちらこちらにリス


意外と動物たちはにぎやかに走り回っているようです♪


森を進んでいってボッケ周辺の地熱帯に行くと・・・



なんということでしょう!

地熱があるおかげでそこだけ雪が跡形もなく溶けてしまっているではありませんかあんぐりびっくり

これぞ天然ロードヒーティングですね!!



そのわきではもうもうと湯気が立ち込めていて手をかざすとほんのり暖かいにへ

これは雪も溶けるはずですね


おもしろいことに地熱帯から少し離れるだけでまた雪がこんもりと



ボッケを覗いてみるとこちらも雪は溶けていました



泥火山の上に雪解け水がたまっていて

いつものような鉛色の気泡は出ていませんでした



阿寒湖湖岸にたたずむマリモの歌碑

あれ、こんなに見晴らしのいいところだっけ?と違和感を覚えたのですが

足元を見て納得

雪に埋もれたベンチの上から撮影してました苦笑


さて、散策に戻りまして

道(わだち?)を歩いて行くと



キツネとリスの足跡があしあと





キツネは人間の作った道が歩きやすいと思っているのか

道に沿って足跡をつけていましたきつね



何を紹介しているのかわからない看板を発見汗



ということで救出

阿寒湖の看板でしたみずうみ


汚い雪の取り方ですみませんえ゛!汗

もちろんこのあともう少しきれいに雪を取ってあげてますよ



湖のほうによそ見しながら歩いていたら

道から外れてしまい

「ズボッ!」

という音とともに両足がひざ下のあたりまで埋まってしまいましたガーン

スノーシュー履いていたからこれだけで済みましたけど

履いてなかったらひざ上まで埋まっていたかもしれません苦笑



それを証拠に近くにはこんなものが


何だと思います?


実はコース横に設置されていた柵の頭の部分!

そりゃこんなに深くまで積もっていたら埋まりますよね


まぁ、こんな体験も夏にはできないものなので楽しめましたけどね顔3


このスノーシュー持っていないけどやってみたいなぁっという方

一人でゆっくりと

または家族だけでゆっくりとホテルの近くの森の中を歩きたい

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ボッケの散策路の入口にある施設『阿寒湖畔エコミュージアムセンター』さんでは



スノーシューかんじき かんじき2時間¥300

              終 日¥600



歩くスキースキー 2時間¥500

          終 日¥1000

で貸し出ししています♪

普段の森の散策にプラスしてのスノーシューというアクティビティ

雪合戦でも雪だるま作りでもない

また違った雪遊びをしに阿寒湖までぜひ足を運んでみてください♪


阿寒エコミュージアムセンターさんの詳しい情報はこちらからどうぞ

      ↓ ↓ ↓

http://business4.plala.or.jp/akan-eco/

こんにちは!ガイドのTです!!かお


今回は今年初のスノーシュー使用してのツアーの様子をお届けします♪


17日18日に北海道を直撃した爆弾低気圧の影響で阿寒湖周辺の森も1m近くの

雪が積もったため、光の森ウォーキングからスノーシューの出番となりました!音譜



新雪だったので雪もフワフワ

スノーシューを履いても足を取られ、慣れていないお客様は悪戦苦闘苦笑汗

それでも森の中に入っていくと



エゾリスの足跡や



キタキツネの足跡



お日様が当たって輝く木々に積もった雪に歓迎され

おっかなびっくりだった皆さんの顔も徐々に笑顔にきゃぁ~


途中転んでしまうこともありましたが

それも楽しみの一つになったのか笑顔のままでしたにこー



慣れてきたころに

光の森の中にあるボッケ

『手塚沼』に到着!!



ところどころ雪に穴があいていて



その中を覗くと泥火山がボコボコと活動していました。



深い雪の中、湯気を上げながらひっそりと存在するボッケに皆さん見とれていましたキラキラ


この後は森の入口まで歩いてツアーは無事終了!


「こんなに体力使うと思わなかったけど、すごく楽しめた!!」

というお言葉をいただきました♪


光の森だけでなく阿寒川や太郎湖・次郎湖などのツアーもスノーシューで行くことができますので

興味のある方はぜひ阿寒湖にいらしてくださいかお