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恩師

今でも忘れられない 重病した恩師が書いた言葉

 尋師訪道實可傷 今日病臥涅槃床
 門無過客窗無紙 爐有寒灰蓆有霜
 病後方知身是苦 健時都為別人忙
 老僧自有安身法 八苦交煎終不妨

僕もいつかこの世から去ってゆく
重病と死亡の前に立っている自分は 恩師の境界に辿りつけられるのかな

今日もまだ亡くなったお祖母ちゃん 重病をしている最中おばあさん
苦しんでいる両親 自覚がない不孝の姉達を思い出した

この目は何か見えているのだろう
この心は何か感じられるのだろう
愛している人すら守られない僕は 何かできるのだろう

百年

豈有戀 不說情 怎想愛
十年深情 百年共枕

灯火

なぜ一緒に生きていきたい
寄り添ってお互いの傷を舐めあい 愁傷な曲を吟じている

生きていこう というより 
一緒に死にたい この一瞬を永遠に残り 何があってもこのままずっとこの時間を止めたい

ああ~ 悲しいのは悲情ではない 哀れのは人生ではない 惨いのは境遇ではない
次の瞬間にこの今は保てられないのが僕達の運命

小さな 誰も振りかえない巻きあう細い蝋燭の芯
身体を燃えて 命を尽くすまで、、、