just feel it
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多面体

ある邦画を見て、なぜか重なる思い出がよみがえった。


いつも知っている姿を子どもは当たり前だと思っていて。


ふいに見かけた時、何だか別人のような大人の姿を見たような気がして違和感をおぼえる。


人はたった一面だけではないことを、ときに大人は嘘つきだと言い替えてみたりする。


何だか見たくなかったな。そんな思いをしたり。


何だか宝物を見たような気になったり。


そうやって多面体を知る。

それが、好きでも嫌いでも。心を映し出した多面体を見つめて


心から大人になってゆく

鼓動

 心に溢れんばかりの輝きをもらった あの日 


 見つめられるだけで  気持ちが分かるような気がした。


 あなたは きらめく舞台で 輝きながら 踊り 歌い 演じた



 こちらを見ては、 ニコリとして。 時にはニヒルな笑みを浮かべた。


 誰も知らないこの関係が、  幸福なのか不幸なのか

 

 誰にもそれは分からない。


 手を伸ばした先には、 誰が いるんだろう。


 どうして こんなに 自分が小さく感じるのだろう


 愛されている? 愛されているって よくわからない



 誰もいないホールで、 BGMだけが流れていた


 この赤い席の一つ一つに、思いを込めた人々が座るの


 ねぇ。 本当に 私は ここで輝けるのかな。


 そんな日が、私にはやってくるのかな。

 

 誰かを笑顔にする使命を、 背負って生きていけるのかな。


 あの日のあなたにもらった魂が  鼓動となって鳴り響いている。