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おしゃべりな時間

おしゃべりな時間へようこそ。

こんにちは。
 

少し前の9月の4連休に福井、石川を旅してきました。羽田から空路で1時間少々、乗り物の揺れにウトウトとしていると目を開ければ小松空港に到着していました。空港近くでレンタカーを借り、初の能登の旅へ。
 
 

のどかな田風景を走ること数時間、福井の天然記念物東尋坊へ。
 
 
ドラマで犯人が自首するシーンで有名なこの場所。追い詰められた犯人がここで綺麗な海を背に、田舎の母ちゃんを泣かせるなと刑事に言われて膝をつきオイオイと泣く場所です。投身で有名な場所でもあるようですが… この日は天高く秋晴れで素晴らしい景色の断崖絶壁でした。地形が作る壮大な景色は圧巻でしたが、高い箇所は少し恐怖。日本海の美しさったら。
 
 
そして次に向かった先では、巨大な白いティラノサウルスが迎えてくれました。
 
 
次に見えてきたのは、銀の卵。この形といえば…
 
 
福井県立恐竜博物館です。
卵の内部は美しい天井になっておりました。
 

アッコさん念願の恐竜博物館にやっと来ることができました。先ほど外で見たティラノサウルスが再び迎えてくれまして(怖い)
 
大人気の恐竜博物館。福井県の人口約78万人よりも多い年間約100万人も来場者がいると聞き、その魅力とは何ぞやと期待も大きく膨らみました。
 
アッコさんに限らず、ワタクシもかなり来たかったのは、実物サイズの恐竜を見られるところです。イメージしていたサイズ以上に恐竜が大きく、驚きました。
 
本当にこんな生物が生きていたでしょうか?と信じ難いほどその実物は巨大で見上げても見上げても上が見られない。ブラキオザウルスの大きさに驚きました。
 
2階から見ると恐竜たちの姿が美しく、
 
恐竜全身骨格のうちいくつかは実物の骨を用いて組み上げられていて、その細部まで見ることができました。

他にも世界の鉱物を見ることができ(ダイアモンドの原石までありまして)、ラボで研究者の方々が実際の砕石作業をされていたりと、見応え充分な博物館でした。以前から是非来てみたかった夢がかない更に恐竜好きになりました。なぜなら、そこにはロマンがあるから!


場所を移し、能登へ。
千里浜なぎさドライブウェイでは8キロにわたり砂浜を車で走ることができるのです。天然の海岸道路。海の匂いと風が窓から入ってきて気持ちいいドライブになりました。



そして海に面した斜面に作られた白米千枚田へ。
1000枚以上ある棚田は圧巻でして、国指定の文化財にもなっています。棚田と海のアンサンブルが目に焼きつきました。
 
 
昼間の景色も美しいのですが、夕陽の時間は息を飲む美しさのようです。次回は是非夕刻に行ってみたい。夜はイルミネーションに包まれる冬も魅力的です。
 

能登半島を満喫しまして、金沢に戻ってきました。兼六園へ到着すると、なんと火事が!
車からもなんだか白い煙が見えるな、と思っていたのですが、まさか兼六園の近くが燃えているとは思いませんでした。近くのお茶屋さんから火が上がったようで消防車が何台も到着し、規制線が張られていました。物々しい雰囲気でしたが、兼六園は大丈夫ですので入園できますとのこと。早めに鎮火して、怪我人等は出なかったようです。よかったです。それにしても、火事怖いです。
 
外の騒ぎとは対照的に、兼六園は静寂そのものでした。
園の中に池を配した廻遊式庭園、日本三名園のひとつとはさすがの美しい景色でした。砂利を踏む音が足元から響きながら散歩をしました。隅々まで手入れが行き渡り、日本って美しいわーと惚れ惚れ思いました。松の木、苔、灯籠を静けさが引き立てる芸術でした。本当に美しかった。
 
金沢21世記美術館にも行きました。
こちらは、ヤン・ファーブル「雲を測る男」
アートを体で感じることができる作品が多く、子どもと一緒に楽しめる美術館。とても貴重です。金沢の空気の中、作品も生き生きしていました。何度でも訪れたい場所です。
 
金沢の加賀藩士たちが住んでいた長町武家屋敷跡も巡ってみました。

アッコさん、この町並みをとても興味深く感じていました。
歴史を超えて、自分もその地にいる不思議さよ。住居だと自分の生活と近く感じるのでしょう。江戸を生きた人もこの街でこの空を見ていたのかと思うとなんだか自分も加賀藩士のメンバー気分になれるので不思議です。
 
 
自然とロマンと歴史とアートに触れた2泊3日の旅。
見どころが多く、とても充実した滞在になりました。宿泊は、金沢駅に近いハイアットセントリックに宿泊しました。レセプションに盆栽があったり、金粉がお部屋にもふんだんに使われていたりと金沢文化を味わえるおもてなしが心地よいスティでした。
アッコさん(と私)の夢の恐竜博物館、美術館、城下町歩きに加え海鮮など美味しいものもたくさんありました。特に城下町だけあり、和菓子の豊かなこと。名菓を自宅用に買うだけではなく、郵送で両親へも送りました。その美味しさのお裾分けに。
色鮮やかな九谷焼もいくつか我が家の子になりました。テーブルに上がるのが楽しみです。何を乗せようかしらん。と旅の余韻が止まりません。