智積院をあとにしたあと、数分のところに気になっていた神社があると知り行きました。

新熊野神社です。いまくまのと読むそうで

そちらにある楠木が後白河上皇お手植えの木で

後白河上皇がお腹の病で楠木に触れたところご利益があられたとのことで、知り合いの方がお腹の疾患で悩まれていたのと、自分も調子が良くない時があるため、お願いと御守りをいただきに行ってきました

行ってみますと歴史がある神社です

入口にすぐ楠木が！大きいし、すぐ近くまで行けることにびっくり、よく考えたらもそうでした、

しかしすごいエネルギーかもしれない、、

生命力というか、存在感というか、神様以上のような

お守りを購入するため、インターフォンを鳴らしたらおじさんがでてきました。

お守りはきちんと差し上げる人の名前だとか疾患だとか詳しく木に伝えてお守りを木に当てて

パワーをうつしてくださいと言われて

それをしてから販売してくださりました

しっかりと、お願いしてきました。

やはり霊験あらたかなのかも。。

こちらの神社は世阿弥との縁もあるそうです。

能楽者世阿弥が足利義満に気に入られたキッカケがこちらの神社で能楽発祥の地とも呼ばれてるとか❓ほう

訪れてみないとわからないものですね。

楠の前には手で触れるさすり木もあります。

なんか、腸の形に見える！ww

今熊野神社をあとにして次は泉涌寺へ↩️

泉涌寺は私は昔に行った事があります。

姉が楊貴妃観音が見たいとの事で行ってきました。^_^

記憶を辿りながら、今熊野からはすこしあるき、坂道もありました。

途中、すっかり記憶がぬけていましたが説明書をみて思い出した寺に入る。

丈六戒光寺です。こちらの仏像はよく覚えていて

後水尾天皇が東宮の時に暗殺で寝首をかかれそうになったのを身代わりになったとの話があり

仏像には首のあたりに血痕のようなものがついてます

　初めて見た時はストーリーに衝撃を受けました。2回目も👀ここで見た事は忘れてましたがやはり仏像は、運慶・湛慶親子合作とあり大きいし迫力がすごいなて、思いました。人がいなくて自由に入ってゆっくり眺められます。

次は泉涌寺に到着

楊貴妃観音が入口すぐにあります。

お堂は小さめです、中は暗く狭い、見張りの人がいます。暗いので非常に見辛いですがたまたまオペラグラス所持していたので、許可を得てみました

オペラグラスないとちょっとよく観られなかったかも、と喜ばれましたw

オペラグラスでみたのは初めてですが

美しさ、というか優しいお顔になんとも心が落ち着く感じで、、。歴史は唐からこちらを持って帰ってきたと書いてあり暫くは秘仏とされてたそう。😅仏像はたしかに頭につけている飾りなどが中国の雰囲気でした。南宋時代のものだそうで

白檀でできているそうです

本殿にも運慶作の仏像がありました。遠かったのでオペラグラスが大活躍でした

霊明殿には明治天皇以降の方々のご尊牌が配置されてるそうで、参拝したところ良い風が吹いてきました

泉涌寺をあとにして東福寺駅から京都へ戻り

お土産タイム

お香の栞を買ってみました

お財布に入れて香りを楽しみます

帰りには湯豆腐を食べて帰路につきました

美味しかったです♪

やはり奈良や京都は歴史あり、様々ストーリーがあるから奥深いし、思いもよらないところから

興味惹かれるところに歴史の魅力を感じますね。知らない話もまだまだ沢山あるので、実際足を運んで知ることもあるし、感慨深いです

京都奈良旅行4