肩こりになる原因として高血圧・低血圧・胃潰瘍などのさまざまな病気や、長期間にわたるストレスなどがあります。そして、毎日の活力の源ともなる筈の睡眠の時に使う枕が原因となって、肩こりになることもあるのです。
頭の位置が適切な高さにならないような枕や、首がしっかりと安定しないようにして枕を使っていると肩こりになってしまいます。その他にも、やわらか過ぎる枕も肩こりの原因となるのですが、これは睡眠中に頭の位置が安定をしないために、首や肩が寝ている間も頭を保護しようとして休むことができずに肩こりとなってしまいます。
体にあって快適な睡眠ができる枕を選ぶためには、枕を使って横になった状態で首に負担が感じられずにリラックスすることができる高さであることや、寝返りを打っても
枕から頭が落ちない大きさであることが必要です。それ以外にも、ある程度しっかりと頭を受けて固定してくれる硬さなども必要となります。このような適切な枕がない場合には、枕と頭の間にタオルなどを置いて頭の高さが適切なものになるように調節をしたり、一時的にバスタオルを丸めて理想的な枕を作ってみると良いでしょう。
肩こりのしない枕を選ぶためには実際に枕を試してみるのが良いので、購入する前に枕をレンタルしてくれる販売店などを利用したり、家の中にある枕などを数多く試してみるようにしましょう。
あまり重要なものと思わずに、安易に枕を選んでいる人がいるかも知れませんが、枕は肩こりを防いで快適な睡眠をするためには不可欠なものですから、枕の適切なものであるのかを確かめてみる必要があります。また、枕を使わずに眠ると頚椎に負担が掛かってしまいますので、枕を使って眠るようにしましょう。
自律神経失調症 治す

生活様式が多様化して深夜でも営業している飲食店やスーパーなどがあることから、寝ないで夜遅くまで起きている生活も可能になっていますが、健康的な生活をするためには毎日決まった時間に眠るようにして、十分な睡眠をとる習慣を身に付けなくてはなりません。
快眠して心身の疲れを取るためには、眠る前に体を温めておくことが肝心です。あったかいココアや牛乳などを飲むと体が温まり眠気が促進されますが、温かい飲み物でもコーヒーや紅茶などのカフェインの含まれたものは眠気を妨げるものとなりますので控えるようにします。アルコールも少量なら良いのですが、あまり量が多いと快適な睡眠の障害となりますので気を付けなくてはなりません。
そして、寝室は静かで暗くなるようにします。もしも、騒音が聞こえるようでしたら、寝る場所を変えるか耳栓をするなどして、静かな状態にします。車の音などで夜間の騒音がひどいようでしたら、引っ越しを検討する必要もあります。快適な睡眠ができないことにより損失は大きいですから、環境に問題があるのであれば改善する方が得策です。
そして、快眠をするためには、眠ることだけを考えるのではなく、毎日同じ時間に起きるようにして睡眠や生活のリズムを整えることも大事です。あまりだらだらと横になっているのは良くありませんから、朝起きましたら太陽の光を浴びて、体に起きる時間であることを教えてあげます。生活のリズムが規則的で、床に入る時間と起床する時間が決まっていると、体も眠る時間になると自然と寝付けるようになって安心して深い眠りに入ることができます。
快眠できるようになりましたら、毎日が気力と体力が充実しますので、仕事も私生活も満ち足りたものになるでしょう。
かくれ不眠という言葉をご存知でしょうか。かくれ不眠は治療が必要となる不眠症とは別のもので、良く眠れないことを認識していながら、その重要性を理解していないことを指すものです。
このかくれ不眠には、眠る時間が一定していないために十分に睡眠することができないタイプ・睡眠時間を削って何かをしているタイプ・睡眠不足によってストレスを感じているタイプ・深い睡眠をせずに十分休めていないタイプ・初期の不眠症状が出ているタイプの5つのタイプがあります。どのタイプのかくれ不眠か分からない時は家族や友人などに聞いて、他人からどのように見えるのかを教えてもらうと参考になります。
このようなさまざまなタイプのかくれ不眠は、ストレスが原因となって起こることが知られています。特に真面目で几帳面な人は、仕事のことが夜になっても気になって十分に睡眠をとることがむずかしくなりかくれ不眠となってしまいます。他にも、不眠症に近いかくれ不眠の場合は、落ち着いて眠る時間が少なく夜中に目が醒めることが多いことも原因となります。
かくれ不眠の対策としては、まず睡眠の重要性を理解することが大切です。たかが睡眠と思っていると、かくれ不眠の対策に本気になれません。十分な睡眠をとらないと、充実した生活ができないという事実を認識する必要があります。そして、眠る場所・まくら・布団などの睡眠に関わる環境を整えて、静かに落ち着いて眠れるようにします。さらに、昼間や休日には外で体を動かして、夜には疲れを感じて横になれるようにしましょう。眠る時間はある程度決めておいた方が良いのですが、眠くないのに無理に布団に入っても逆効果ですので、あまり早く横にならずに適切な時間を見計らうことも大切です。