1837年(天保8)、金刀比羅宮に金堂として建立された。二重入母屋造、銅板葺の堂々とした建物は国の重要文化財。上層の屋根裏から建物の側面に至るまで巻雲[まきぐも]や鳥獣、人物、花卉[かき]などの巧みな彫刻が施されている!大変大きな建物で、荘厳な雰囲気をまとっていました
これが大門です。この大門で石段は365段です。
創建は慶安二年(1649年)とされ、讃岐の国の初代
藩主松平頼重候が奉納したそうです。
構造は二層入母屋造、瓦葺の建物です。
楼上にかかげられた「琴平山」の三字の額は
有栖川宮熾人親王殿下の御筆です。
この門をくぐるとここからが金刀比羅宮の境内となり
ます。中には五人百姓が飴店を出しています。
雰囲気が良かったですよ!タイムスリップしたみたいでした![]()
こちらは、大門を通り抜けると 現れる鳥居です。ここは平坦な道でさほど疲れませんでした。多くの参拝客が来ていましたよ~ヽ(゚◇゚ )ノ
| 境内には、宝物館と学芸参考館の二つの博物館があるります。「十一面観音立像」、森狙山筆の「猿の図」など多くの重要文化財が展示されていますよ!外装はノスタルジックな感じで、少し、西洋風な建物でしたヘ(゚∀゚*)ノ |
道中の灯篭です。常夜燈とも言うのかな?夜になると参拝客の道しるべとしてほんわり灯るんだろうな~
重要文化財 建造物 表書院一棟・奥書院一棟 絵画円山応挙筆 九十面
前方の表書院は、四国における代表的書院造。三百数十年前の建物で桃山時代の形をよく残し屋敷の形も美しいです
建物中応挙の傑作鶴の間、虎の間、七賢人諸侯の間などをおさめ、
また奥書院もほぼ同時代のもので若冲岩岱筆の多くの襖画があります。
建物の彫刻が豪華なのに対して、境内はとても閑散とした感じで落ち着きます。休憩がてらに立ち寄りたい所ですね(^O^)/
こちらは、旭社です。この建物は国の重要文化財に
指定されており、権現時代の金堂にあたる建物です。
社殿は二層入母家造の銅瓦葺で、すべて槻材を
使用しています。建物全体に彫刻がほどこされた社殿
で、天保八年(1837年)の竣功です。
よく本宮と間違われることがある。
こちらも大きな建物で、彫刻が豪華でした
ようやく本宮785段目です
が、ゴロが「なやむ(七八六)」では良くないとか
で一段低くなっているそうです。
また、登り口から御本宮まで785段、奥社までとなると1,368段もあります
この時、降りることをすっかり忘れてしまってました![]()

