2011年12月13日~22日
暴動後の初チュニジア。![]()
ベンアリ大統領が亡命後、見えない変化が色々・・・。
カルタゴで大統領官邸の写真が撮れるようになった。
もう規制がなくなったのよ♪とガイドは喜んで説明。
大統領への反対意見を言えるようになった。
前の大統領ベンアリの事は、皆、褒めてたよね?
ガイドたちは、皆、素晴らしいリーダーだと説明してたよね?
・・・と聞いてみると、以前は、言わされている!とは思わなかったけど、
本当の意見ではなかった。今は自由に意見を言えるのよ!・・・と。
学校や公共の場で民族衣装が着られるようになったとか。
でも、目だけ出す民族衣装を学校に着てこられたら、先生も、
本当の生徒かダミーか、男か女か、分からなくて困る!なんて、
逆に民族衣装は禁止の法が良い!な~んて言ってたな。
もっと違う人に色々聞いてみたかった。
今回のガイドちゃんは若い女の子で、
少し情勢などに無関心?だったのが残念。![]()
まあ、久しぶりのチュニジアは、すっかり元通り?とは行かないけど、
以前の安全なチュニジアに戻ってました。![]()
レストランやホテルの人は、革命により、客が来なかった1年が
どうやら長すぎたのか、かなりボーっとしてた。
さっき、言ったよね~!!!!
って、やり取りばかり。
でも、まあ、良かった。早く観光客が戻ると良いね。
