静かに降り続く雨もまた
心を打つ
何故こうしていられるのだろう。
不思議な時間
雨音を静かに聞いている
何事もなくただひたすら
スーッと心に届く音は、自然の流れを耳で観ているよう。
そうだ、あまりに目の力に頼りすぎて五感いや六感七感いやそれ以上全感でみつめることを忘れていた。
成り行きに任せる。そんな時間もいい
自分自身をそっと見つめる
心と身体の叫びよく聞いてあげる。
限りある時間そんな中で共にいる時がある。
大事な時と共に残すべき事を残し
また未来へ羽ばたくために
今しておくこと
今感じておくこと
探して旅に
終わりなき旅
ただ限りはある。
意志を持って築き上げるモノを夢見て