実証主義から見出された独自の技 (その1.オーブ) | 明日への次の一手

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独自の方法で星占いを参照して、あなただけの一歩先を照らします。

ここでは専門的な話になります。
惑星(太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)の間で作られる角度の許容範囲をオーブと言います。
角度には吉角としてトライン(120度)セクタル(60度)セミセクタル(30度)、凶角としてオポジット(180度)スクエア(90度)セミスクエア(45度)、どちらも兼ねるコンジャクション(0度)、人間関係の摩擦のインコンジャクト(150度)があり、私が用いるのはこれだけです。
星の強さからオーブに差があります。
星占いの教科書のいくつかは、このオーブが微妙に違っていました。
ですからここでも実証主義が頭を出します。
小さな喫茶店を経営していた私はまず、日記を付けました。
可愛いお客さんがみえたとか、ちょっとトラブルを起こしたとか、売り上げが少なかったとか、ミスや忘れ物をしたとか。
その後で日運、月運、年運と突き合わせ、実際に影響するのはどれくらいの許容範囲になっているか調べました。
結果、私だけのオーブの表ができました。

オーブ表

ちなみに今は日運などの進行運は占わなくなったのは、「独自の方法の理屈」で書いたとおりです。

つぎに私自身の「意識の地図」をつくり検証しました。
吉角のない金星と火星が問題点だと理解しました。
でも、あと1度オーブを広げれば角度が出来るのが5つもあります。
だったら実証してみようってヒラメいたんです。
分かり易く太陽と金星の角度を例にします。
角度は27度と少し。
社交性と芸術性の意識を広げる意味になります。
小学校の時、写生で1回だけ入賞したぐらいしか絵心が無かったんですがGIFアニメにチャレンジしてホームページに載せてみようと決めました。
そうしたら楽しくなってきちゃったんです。
グーグル検索の上位にもなって微妙にプライドも満足させてくれます。

そうか、オーブを広げて行けば良いんだ!!

少しずつ達成しながら徐々にオーブを増やせば、どんな寂しい「意識の地図」でも、いつかは吉角で結ばれるんだと悟りました。
普通の星占いでは手が届かない、これが私の実証主義から見出された独自の技の1つになったんです。