蓮
近くのレンコン畑では
この季節、早朝からお昼頃にかけて
白やピンクの薄く透き通った花を咲かせています。
仏教に縁の深い花で、
お釈迦樣が歩いた跡に咲いた花とか
極楽浄土に咲いてる花と
言われているそうです。
華道を習っていた昔、
毎年お盆の季節になると
咲いている花だけでなく
花床(花が散った後の状態)が届けられ
その蜂の巣のようなちょっとグロテスクな様に
なんとも可愛げがない花だ
と思い込んでいました。
(写真の左が花床、右が花の散り始めです。
上の方に蕾も見えますね)
蓮の花で過去、現在、未来を表現する生花
その先に本当に極楽浄土なんてあるのだろうか
と、その頃は思っていました
でも
蚊の攻撃を受けながらボートを使って肥料を撒き
秋に胸近くまで冷たい泥水に浸かって収穫をする
農家の方々を知り、
また夏の早朝に
ゆっくり時間をかけて開花していく様を
眺めていると
極楽浄土は遠い未来でも
死後でもなく
今、ここに
あるのだと
気づくのです
日常の煩雑な事柄に
惑わされたり
慌てたり
始終思考を繰り返してしまったり
心をどこかに持っていかれてしまうようなことも
あるかもしれません
自分ではどうしようもできない状況に
突然陥ることも
生きているうちには
あるかもしれません
そんな時
自然に触れてみてください
一本の花が
一本の木が
真っ青な空が
あなたの助けになってくれるでしょう
蓮の花言葉は「清らかな心」
蓮の花には無垢な心を取り戻す
力があるのかもしれません
透き通った花弁の色合いに感謝です
それを見る時間があることに感謝です
そして、何より美味しい蓮根を作って下さる農家さんに
感謝です
そして、そして優秀な蚊よけスプレーを作って下さった
製薬会社さんにも感謝です(笑)
レンコン畑は蚊が多いです。見に行かれる時は
虫除け対策お忘れなく
皆様の今日が「清らかな心」で満たされますように
いつも、ありがとう
