The lady is a tramp~その淑女ふしだらにつき~
始めたばかりのブログですので軽い気持ちで見てあげてください。
Amebaでブログを始めよう!

関西イベント

初ブログ

大学院に行こう

美大に通うこと3年あまり…1年の頃期待を膨らませてほとんど知識もないままメディア科に入ったあの日と比べると現実の厳しさというか…陳腐な表現だけどそういうのが身にしみてわかって今じゃほとんど美術じゃないことに興味を持ってる。
もちろん『美術』は大好きだし、メディア科の授業でやることは楽しい。
映像編集とか、アナログな作業もあったり、ライトアートなんかもやったりして非常に興味をそそる内容。
でも、それを仕事にとか、3度の飯より好きとか、良い作品を造ろうとかってのがわたしには全くなく、その意欲のなさと課題の多さが反比例して苦痛になる。ってかくとただの不良学生にしか聞こえないよな…w
周りが美術一本でひたむきにやっていればなおの事追いつめられる。まあ他人を気にしなければいいんだけどさ。
付属のころから私は美術以外の仕事に興味はあって、他大学を受験したい気持ちも強かった。
だけどそこで勉強に乗り換える勇気も、決断もできなくて結局努力をしなかった…だから今更「あのときこうしていれば」とか、「普通の進学校に言ってれば」とか言ったところで、努力しなかった自分が一番悪い。
中学のころ受験して付属に入ったときは、ただ単に「お絵描き」が「大好き」だった。
でもそこで一番大事な6年間を決めてしまうにはあまりにその世界を知らなすぎた。
「お絵描き」で飯は食えるはずもない。
そりゃ食える人もいるだろうが。気が狂うほど絵を描いても、G大とかすごいとこ出てもどれだけ日の目をみれるか…そんなシビアなもんだとはなーんにも解ってなかった。
この学校に入ったら「絵描きさんになれるんだ」って思ってたんだから可愛いもんだ(笑)

周りの先生はその学校方針というかカラーに完全に染まりきっていて、他校に行きたいなんて口が裂けてもいえないような(そこまでじゃないけどw)、言ったらその生徒は嫌われちゃうような雰囲気があった。
学費も高いだけに、親も「美術系の仕事につかないなら払った金が無駄になるじゃない!」といって聞かなかった。
結局……自分が本当な何がやりたくて、何が好きな事なのか、美術は本当に好きで続けたいのかうやむやなまま大学生になってしまった。
付属からあがる人間にありがちなパターンではあるけど。
付属の生暖かい空気の中で、温室のようなとこで私は、外の高校生がどれだけ進んだ勉強しているか知りもせず、マイケルにハマり文化祭で踊って、学校行事に心血を注ぎ、そこそこのテスト勉強で並の成績をキープして大学へ受かった。
外部から受験して入る人とは天と地ほども違う。
そんな流れで美大に入れば、柔な学生生活送った温室育ちならポッキリ折れちゃうのは当然と言えば当然だ。
(*もちろん付属上がりでまじめにやってる人はたくさんいます)

学校は家から二時間半かかるし、授業はついていけないし、彼氏とは連続して別れちゃうしw…おまけに女子しかいないからつまらないし、サークルも盛んじゃない。
「これが大学生なの?!」
そんな心の叫びが毎日あった。
だがしかし…ここは美大。落ち着いて考えれば不思議でもなんでもない。美大なんだから。美術だけやってりゃいいんだから。

私がおかしいのか。

こうしていつしか学校にもあまりこなくなり、サークル変わりに外でダンスチームに入って、週末金があれば粧し込んで六本木に繰り出すようになりました。
我ながら書いていて痛い…ww

そんな生活も3年になるとやっぱりまずいと自覚し始める…口では仲間うちで開きなおってはみるものの…「就職」の二文字が頭にこびりついて離れてない。
だけどもはや美術系の仕事には就きたい気持ちがない自分には、適当なとこに就ければはいいやとしか考えられなかった。
お先真っ暗 というか、どうすれば自分が納得できるかわからない状態。

そんな時に親との言い争いの中で、自分はものすごい学歴コンプレックス?みたいなのがあることに気づいた。
親が成績やっ学校のネームバリューで人を判断する典型的な人間だから弟より出来の悪い私に嫌味を
言うのは解ってた。
でも解っててもね…やっぱり辛い。弟も私を罵る…
積もり積もったものが爆発した。
つき合ってる人が有名大学の一番難しい学部に行ってるのも、尊敬する気持ちと嫉妬する気持ちが同居して自分が嫌だった。

そんな中ある事をきっかけに「臨床心理士」の資格について知る機会があった。
よく音大出て音楽療法士の資格を採る人がいるけれど、自分も美術でそういうことができたらどうかと考えるようになった。
私自身が小学生の頃、受験のために通っていた塾の塾長(っていっても一人)に性的な犯罪行為をされた経験があったし、私の場合告発して裁判にもやっとの思いで勝てたけど、世間には言うこともましてや裁判なんてって人がたくさんいるだろう。
そういう自分の暗い過去を意味のある経験に帰るためにも、受験して院を目指すのは無駄なことではないように思えた。

実際は一発じゃ無理だろうし、受かる確立は1%にもみたないような状況ではある…でも生まれて初めて自分でこんな難関に挑戦しようと思ったことなだけに、誰も期待してないからこそ燃えることもある。
落ちても次があるって思ってやれば少しは焦らないかな…最近は不安で寝れない。

しかも受ける試験が一つじゃないからまた大変…(-_-;)

それでもクラブで夜遊びしてた時間を思えば、なんと有意義な時間でしょう(笑)

まあ、去年遊ぶだけ遊んでもう飽きてきた頃だったし丁度よかったのかなw

今日も頑張ろう。
その前に今日はおばあちゃんのお葬式。無事に終わると良いな…
大好きな人が目の前でこと切れるのって、なんとも言葉にできないです。
そういえば小田和正さんの「言葉にできない」って曲あったなあ。

あなたに逢えて ほんとうによかった
うれしくて うれしくて 
言葉にできない

状況は歌詞と違えど、まさにそんな気持ち。
自分がおばあちゃんになったら、あんなおばあちゃんになりたい。

初ブログ

遂にブログってものを始める事になりました^^
そんなに書くこともないけれど、せっかく大きいイベント二つも出れたし、何かに残しておかないのはもったいない…。
初日は大阪は梅田にあるColorってお店で行われた「チェルシーマーケット」ってイベントでのことをメインに書こうかなと思ったんだけど。写真がないので…^^;
イベントの詳細より、観光的なこととか書こうかな。

大阪は初めてだったので、本当はもっといろんなとこ行きたかったんだけど、お金も時間もないからあんまり味わえなかった。
イベント終わって朝7時にやっとホテルに戻って布団に倒れ込むも、4時間しか寝れないで12時にチェックアウト(泣)
その足で大阪駅近くの「風月」ってお好み焼き屋さんへ。
このお店は今回のイベントに呼んでくれたグルーブあんちゃん(DJ)さんのおすすめで行ってきました。
味はというと…本当に美味しい!!!!!!マジ美味い!!!!!
いろいろ皆でつついて食べたんだけど、とんぺい焼きとか食べた事なかったし、お店の兄ちゃんおすすめの焼きそばもめっちゃ美味かった☆★
ああ、東京にもあんな美味いとこあればいいのに~…(><)

睡眠不足な疲れも吹っ飛ぶくらい美味しいお好み焼きを堪能したあと、一同ちょっと歩いてスタバへ。
スタバで休憩しながら昨日のイベントの映像を見る。
やっぱりPeterと私二人がかりでのメイクはばっちりだ。w
今回は今までで一番マイケルに見えてたもん(笑)
徐々に完成度高くして、より本物っぽい顔に近づけていければいいな☆って私が意気込んでもしょうがないかw

映像見た後、串カツ屋さんにりーさんとPeterと純さん、それと純さんのお友達と行く。
地下街にある居酒屋さんみたいなお店だったんだけど、安いし美味しかった。最近こういうお店のほうが好き。
前はバーとかレストランとかのほうが好きだったんだけど…なんでかな。w
中目黒にある私がお気に入りの居酒屋さんとか本当に美味しいし、安いから、あのお店を見つけてからはチェーン店とか行かなくなった。
「おばちゃ~ん!ビールもういっこね~」「あいよ~」みたいなノリが、日本の昔っから親しまれてきた良さみたいな感じで好き。

串カツ屋をでたあとはバスで地獄の8時間ツアーww
まあ、気づいたら寝たりしてたからそんな地獄でもなかったけど、もう少し休憩時間とか長くして欲しかったなあ。
朝5時半くらいに新宿に着いてみんなで朝マック。
そして私はそのまま駒込病院までばあちゃんの見舞いに行きました。(ほとんど横で寝てたけど)

明日は麻布十番祭りとか、MJダンパについてでも書こうかなあ。
ダンパは相変わらずって感じで、それがまた懐かしくて面白かったけどw