今日は風の強い一日とあって、ようやく事務所にこもりきる
ようになりました。
ここ数日、ほとんど外出続きでブログを揚げる時間がありません
でした。
さて、そんな事務所中がざわついている間に配信されたのが
豊田真奈美対井上京子、伝説の一戦。
当時の全女ファンの認識としては、豊田対京子戦と言えば、
至高の対決、あるいは芸術品などとうたわれ、とにかくその
試合内容の高さは最高峰と言ってもいいほどのものでした。
シングルを行なうたびに進化していく二人の対決は、いったい
どこまで高みにのぼっていくのか、そういった期待感がつねに
見る側にありました。94年8月24日の日本武道館での試合は、
他のカードが対抗戦ばかりラインアップされいるのに、この試合
のみ、純血な全女同士の対決、しかもセミという位置づけで
した(メインは北斗晶のファイナルカウントダウンマッチ)。
今回のアップした95年5月7日後楽園での対決は過去の戦いと
大きく異なる点がありました。それは、WWWAシングルを
賭けての対戦だったことです。
WWWAは言わば女子プロレス界No.1のベルト。その選手権と
いうのは最高の価値があるものです。そのWWWAを賭けて
ついに豊田と京子が戦うのだから、名実ともにこのカードが
女子プロレス界のNo.1に昇華したのがこの試合でした。
(1) 女子プロレス60分フルタイム戦▶豊田真奈美vs井上京子 前半1995年5月7日後楽園ホール 後楽園G☆TOP V全日本女子プロレス公式 - YouTube
内容は…やはり二人だけにしかできないものになったのですが、
まずは前半を見ていただき、後半がアップされ次第、全体の
見どころを振り返ってみたいと思います。