ベアトリスとロムリーが電柱に貼られている張り紙を見ている。
ベアトリス:ねえ、ロムリー! このバイト、良さそうじゃない?
『簡単なモニター感想記事を書いてくださる方、募集中! 1記事500円の謝礼!!』

ロムリー:「へえ……何のモニターかな?面白そうだし、応募してみましょうよ!」

ベアトリス:うん、行こ、行こ!
ロムリーとベアトリスが広告を募集していた会社を訪ねる。
ロムリー:「こんにちは!モニターのバイトの募集を見て、伺ったんですけど……」

「ハアン? モニター募集じゃとお!?……ああ、あれか。入んな」
ベアトリス:……ロムリー、なんか、わたしたち、間違った……?ひょっとして。
ロムリー:「う、うん……その可能性、大」
「おまんらにやってもらう仕事は、これじゃ!終わるまで、帰さないかんな」
「次の文章を英訳しなさい。
『β-エンドルフィンは別名「脳内麻薬」とも呼ばれる物質である。モルヒネと同様の作用があり、マラソンランナーなどが苦しみながら走り続けると出てくるホルモン物質としても知られている。これはいわゆる、ランナーズ・ハイとも呼ばれ、苦痛を陶酔感に変えてしまうとともに、痛みを感じなくさせる働きもある。そしてこの……』 」
ロムリー:「あ、あの、簡単なモニター記事っていうお話だったはずなんですけど……」
ベアトリス:……こ、これは、ちょっと、私たちには難し過ぎるお仕事なんで、申し訳ないけど、辞退させてください
「ハアン? おまんら、終わるまで、帰さないと言うたろーが! 一旦引き受けた以上は、何としてでもやるんじゃ!! それとも、何か? この仕事がでけんとゆーからには、ほかの方法で返してもらおーか?」
ロムリー:「ほ、他の方法って……」
ベアトリス:ふえ~~ん! セバスチャンおじさん、たすけてええ~~~!
ぴんぽ~ん♪

「なんじゃあ~!せっかくこれからだとゆーに。わしゃあ、今忙しいんじゃ、このボ……ヒ===!!!! ななななんの御用でござらっしゃいましょーか!?」
ベアンドレ:「バイトの募集を見て来た」

ロムリー:「まあ……」
ベアトリス:ベアンドレさん!ベアンドレさん、たすけてええ~~~!
ベアンドレ:「……なぜ、彼女は悲鳴を上げている?」
「こここ、これはその、今からお帰しするところだったんですよお、旦那。何でもありやせんって!」
ベアンドレ:「そうか。……なら、二人は連れ帰らせてもらう」
「へい!どーぞ、どーぞ!! ささ、お二人とも、お気をつけなすって!!」
ロムリーとベアトリスがベアンドレに連れ出される。
ベアトリス:わあ~~~、ほんっとに危なかったあ……ベアンドレさん、どうもありがとう!
ベアンドレ:「ベアンドレでいい。……オレも、たまたまバイト募集の張り紙を見て、来ただけだ」
ラスカル:「私の春風、大丈夫だったかい?」

ロムリー:「……!! ラスカル様、ラスカル様、あたし……」
ラスカル:「おお、よしよし、もう大丈夫だよ。二人が心配で、こっそり跡をつけて正解だったな」
ロムリー:「ごめんなさい、あたし……いつもラスカル様のじゃまになってばかりいて。あたしなんか、あたしなんか、地獄の英訳バイトをやっていればよかったんだわ!!」
ラスカル:「ああ、わかったわかった。もう泣くのはおよし」
ロムリー:「あ……ベアンドレも、その、どうもありがとう……」
ベアンドレ:「オレは、通りかかっただけさ」
ベアトリス:わあ~~~、それにしても、こんな詐欺まがいの仕事募集やってるなんて。世知辛い世の中だな……ホント、気をつけないと。ヒドイ目にあわされるとこだった……
ロムリー:「ベアンドレって実はいい人かも……でもでもっ、ラスカル様のことは話が別!
レディー・ミッチェルに代わって、
ごきげんよう」
ベアトリス:ねえ、ロムリー! このバイト、良さそうじゃない?
『簡単なモニター感想記事を書いてくださる方、募集中! 1記事500円の謝礼!!』

ロムリー:「へえ……何のモニターかな?面白そうだし、応募してみましょうよ!」

ベアトリス:うん、行こ、行こ!
ロムリーとベアトリスが広告を募集していた会社を訪ねる。
ロムリー:「こんにちは!モニターのバイトの募集を見て、伺ったんですけど……」

「ハアン? モニター募集じゃとお!?……ああ、あれか。入んな」
ベアトリス:……ロムリー、なんか、わたしたち、間違った……?ひょっとして。
ロムリー:「う、うん……その可能性、大」
「おまんらにやってもらう仕事は、これじゃ!終わるまで、帰さないかんな」
「次の文章を英訳しなさい。
『β-エンドルフィンは別名「脳内麻薬」とも呼ばれる物質である。モルヒネと同様の作用があり、マラソンランナーなどが苦しみながら走り続けると出てくるホルモン物質としても知られている。これはいわゆる、ランナーズ・ハイとも呼ばれ、苦痛を陶酔感に変えてしまうとともに、痛みを感じなくさせる働きもある。そしてこの……』 」
ロムリー:「あ、あの、簡単なモニター記事っていうお話だったはずなんですけど……」
ベアトリス:……こ、これは、ちょっと、私たちには難し過ぎるお仕事なんで、申し訳ないけど、辞退させてください
「ハアン? おまんら、終わるまで、帰さないと言うたろーが! 一旦引き受けた以上は、何としてでもやるんじゃ!! それとも、何か? この仕事がでけんとゆーからには、ほかの方法で返してもらおーか?」
ロムリー:「ほ、他の方法って……」
ベアトリス:ふえ~~ん! セバスチャンおじさん、たすけてええ~~~!
ぴんぽ~ん♪

「なんじゃあ~!せっかくこれからだとゆーに。わしゃあ、今忙しいんじゃ、このボ……ヒ===!!!! ななななんの御用でござらっしゃいましょーか!?」
ベアンドレ:「バイトの募集を見て来た」

ロムリー:「まあ……」
ベアトリス:ベアンドレさん!ベアンドレさん、たすけてええ~~~!
ベアンドレ:「……なぜ、彼女は悲鳴を上げている?」
「こここ、これはその、今からお帰しするところだったんですよお、旦那。何でもありやせんって!」
ベアンドレ:「そうか。……なら、二人は連れ帰らせてもらう」
「へい!どーぞ、どーぞ!! ささ、お二人とも、お気をつけなすって!!」
ロムリーとベアトリスがベアンドレに連れ出される。
ベアトリス:わあ~~~、ほんっとに危なかったあ……ベアンドレさん、どうもありがとう!
ベアンドレ:「ベアンドレでいい。……オレも、たまたまバイト募集の張り紙を見て、来ただけだ」
ラスカル:「私の春風、大丈夫だったかい?」

ロムリー:「……!! ラスカル様、ラスカル様、あたし……」
ラスカル:「おお、よしよし、もう大丈夫だよ。二人が心配で、こっそり跡をつけて正解だったな」
ロムリー:「ごめんなさい、あたし……いつもラスカル様のじゃまになってばかりいて。あたしなんか、あたしなんか、地獄の英訳バイトをやっていればよかったんだわ!!」
ラスカル:「ああ、わかったわかった。もう泣くのはおよし」
ロムリー:「あ……ベアンドレも、その、どうもありがとう……」
ベアンドレ:「オレは、通りかかっただけさ」
ベアトリス:わあ~~~、それにしても、こんな詐欺まがいの仕事募集やってるなんて。世知辛い世の中だな……ホント、気をつけないと。ヒドイ目にあわされるとこだった……
ロムリー:「ベアンドレって実はいい人かも……でもでもっ、ラスカル様のことは話が別!
レディー・ミッチェルに代わって、
ごきげんよう」