職場の年長さんが編んでいました。

リリアンの要領で作っていきます。
息子が頑張ってるのがこちら

息子のは、引っ掻けるところを多くしている+太い糸で作っているので、ちょっと幅広。
とにかく、延々と糸をかけていけば、あっという間にできるし、手先を使うこと、一個ずつ、目を飛ばさずにやることが息子にはいい訓練にもなり、また、その間、少しはおとなしく過ごせるかな?(苦手だから、普通より集中が必要)と思い、薦めてみました。
最初は、めんどくさがってたけど、簡単に結果も出る(編んでるものが出てくる)ことに満足したようで、冬休みの目標を、自ら「マフラーを完成させる」にして、テレビとか見ながら、ゴソゴソやっています。
一人だと、やらなくなりそうだから、私もやりました。
私の仕上がり具合も、よい刺激(基本的に、だいぶおさまったとはいえ、一番こだわりが強いので)になったみたい。
私は、細く出来たので、3つ編んで、みつあみにしてみました。

なんだか、写真の写り具合からだと、妙に明るいから安っぽいし、毛糸のモコモコした優しい風合いがないんだけど、実物は、冬っぽく、モコフワしていて、マスタードに色が混じった、銀杏並木みたいな名前のカラーで、落ち着いた色合いです。
本当は他の事やりたいんだけど、息子が完成するまで、付き合った方が良さそうなので(笑)
今度は、ティッシュボックスに、割り箸の編み機で太めのを1本バーンと作ってみたいと思います。
その気になれば、サクサクできるし、気軽で良いです。

ちなみに、こちらの、いわゆる「編み機」方式の、段ボール編み機は、あまりやってくれませんでした。
やはり、並み縫いみたいに糸をとっていく作業が難しかったみたい。
糸を引っ張りすぎないよう、加減するのも難しかったのかも。
一応、こんな風になるんだよ、と見本はおいておいて、たまに息抜きで、続きをシテもらおうと、置いてはあるけど、しようとしないので、そのうち、撤去になりそう。
私は意外にこっちの方が面白かったんだが…