本日、我が息子も、遂に卒園式を迎えました。
卒園前の怒涛のイベントとその練習のストレスで、自分の髪の毛切ってしまったり、蕁麻疹だしたり、荒れてたりでどうなることやら??でしたが、卒園式だけは頑張ってほしい!と医師や先生とも相談して、最後の方は思いきって、イベントも幼稚園も休ませたりしながらなんとか頑張りました!
独特な感覚と、良くも悪くも恐れ知らずなので、理解されにくい面も多々あり、いろーんなことがあったけど、息子の持ち前の人懐っこさと周りの理解してくれる方々に助けられ、なんとか前に進んでいけたように思います。
「3園も行くことになって、大変だったけど、よく頑張ったね❗」と言うと「え?大変じゃないよ。3つも行けて、お徳だったんだよ。そのぶん、たくさんお友達ができたから」と言われ、何事も悪い面ばかり見るのではなく、良い面も見ていかねばならなかったな、と改めて気づかされました。
息子は、新しい園に飛び込んでもすぐにできた「お友達」に支えられ、助けられ、なじんでいったこと、こちらに戻ってきた際も、昔からの「お友達」が自分を皆に紹介してくれたり、welcomeで仲間に入れ、息子の居場所を作ってくれたことを実感したので、お友達の大切さは痛感しているようです。
私は、集団の中で揉まれること、友達との関わりを学ぶという、親にはできないことを学んで欲しくて幼稚園に行かせていたので、一番、学んで来て欲しいことを学んで来てくれたことに喜びを感じます。
また、「先生」とも、しっかり絆が作れたのも大きかったです。
最後に、幼稚園で楽しかったことを皆で発表している時に、挙手して指されるまで発言を待ち、指されるまで待てていたこと(年長の4月にはできませんでした)に成長を感じていたのですが、息子が「ここの皆と教室、先生のことは忘れないよ」と、具体的な楽しかったことというより、楽しかったから忘れないよ、というメッセージを先生に伝えられ、いつも「先生だけは、僕の味方になってくれる」と言っていて、なにかあれば、「○○先生に相談してみる」というくらい、本当に大好きで信頼できる先生と卒園でき、有り難かったな、と思いました。
私も、幼稚園でたくさんのママ達と知り合い、仲良くしていただいて、たくさんのことを学び、この歳にして、大切な人をたくさん得たと思います。
私も、一つの園だけではない、たくさんのママ達と一緒に卒園できたような気がします。
ありがとう、そして、これからもヨロシクお願いします⤵
そして、しっかり寂しさを癒したら、小学校への扉を開くのだ!!
あとは、前進あるのみ!