表向きの理由は、生理痛の緩和のため。
でも私の中での本当の理由は、子宮内膜症があった場合に進行を防ぐため。
きっかけは、7月のある日。
生理が来てしまいました。
今日の午前中がピークだな、と。
確か風邪も引いてしまって、喉が尋常じゃないほど痛かった。
今日は辛いな...と思いながら学校に行きました。
午前の講義、お腹痛いなぁと思いながら、でも、授業が始まったときは近くにいた女の子とお喋りできるくらいの余裕がありました。
だんだん痛みが増していき、急に気持ち悪くなりました。
「ヤバい、吐くかも。」
講義を抜け出し、トイレに行きました。
トイレで下痢。嘔吐はしませんでした。
10分位トイレでしゃがみこんで、気持ち悪い波がおさまるのを待って...
立ち上がって鏡で自分の顔をみたら、顔が真っ青でした。
「もう大丈夫かな...。」と思い、講義に戻りました。
でもやっぱり痛い。
先生の話も全く聞かず、壁に寄りかかってしまう。
とうとう、先生に怒鳴られる。
「大丈夫ですか?!貴方、さっきからトイレ行ったり、おかしいのよ、顔色わるいのよ!」
「保健室で休んでなさい。誰か付き添ってあげて!」と。
口調は強いけど、優しい先生。
保健室に行き、確か30分位休んだら、痛みがおさまりました。
午後は、強い痛みはなく、講義を受けることが出来ました。
この一件で、婦人科を受診することにしました。
何か対処しないと。
生理だから、とか甘いんだ。
薬とか飲まなきゃいけないんだ。
でも、痛み止め飲んで、何か病気でもあったら、悪くなってても気づかないじゃん。
モヤモヤ考えながら、Googleで婦人科を探しました。
とりあえず、家から一番近い、婦人科クリニックのHPをみてみる。
男の先生かぁ...。
でも、生理痛とか、子宮筋腫とか子宮内膜症の治療もやってる。
先生は仕事でやってるんだもん、陰部とか見たって、いちいち何とも思わないよね?
いい先生かもしれないし。
行ってみなきゃわかんないよね。
生理が終わったら、そのクリニックに行くことにしました。