
いやー
こんな印象はなかったんですよね、横浜に。
どうやら横浜には変態が多数出没するようです(自社調べ)
というわけで
OVERDRIVE 5th Anniversary "DAI2BUNGEIBU vs DEARDROPS"
はるばる横浜Britzもとい横浜ドリッツまで行って参りました。
いつも通りのことですが
OVERDRIVEはゲーム会社なのでぶっちゃけグッズ買えればどうでもいいかくらいの気持ちで始まるライブ当日の朝の僕です。
はい、今回のこのライブを模したファンディスク『DAI2BUNGEIBU vs DEARDROPS-cross the future-』のゲームを買うために行きました。
あわあわしてましたが結局買えたんですけど^q^
物販は売り切れもちょいちょいありましたが。
しかし
DEARDROPSのライブはなんで毎回横浜なんだ!微妙な遠距離感がめんどくさいんだよ!
なんてぶつぶつ言ってました^q^
ライブですが。
第二文芸部さん、まじパネェっす!
まずは社長の挨拶から始まり。
千絵姉や紗理奈、律穂と弥生なんかが場内アナウンスで盛り上がり。
トップバッターはDEARDROPS。
ワンマンと同じくDa!Da!Da!から来たら興ざめだわーとか思ってたら
リアルスガショーの希望の旋律のバッキング。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
とか会場が一気にヒートアップ。
いきなりの
希望の旋律
↓
Natural Born Challengers→
↓
No music,No future
とアップテンポ三連続。
準備はオッケーとかいうレベルじゃないくらいです。
ワンマンの時より遥かにバンドのクオリティが上がっていて半端なかった。
リズム隊うますぎワロチ。
途中でかなでとのデュエット"My will"~"そっとあたためて…"のかなでゾーン。
りんごりんはライブ慣れしようないい加減と思ったのは内緒です^q^
厳選されたセットリストも完璧でした。
DEARDROPSは緩急が良いよね!心地よいよね!
そしてLEO様の登場!!
696LOVERがかっこよすぎてもうね。
前回のワンマンでLEO様のかっこよさが身に染みてしまった僕にはたまらないです。
と次にスタジェネの八木原さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
デュエット曲を歌ったんですが
も は や J A M P R O J E C T
かと思うような圧力。
このライブで一番音の圧力を感じたのはこの二人のときでした。
で
スタジェネが二人の詩、Too fast to live,too young to dieを熱唱。
やぎさんかっこいいっす。
伊達に喉にV8エンジン搭載してないよね!!
Too fastの京一さんから始まるギターリフで高まりすぎて失禁するかと思いました^q^
よし!次は第二文芸部だ!
と思ったら熱気という名の湿気により機材トラブルでまさかの10分の休憩タイムwwwwww
OVERDRIVEではだいたい休憩なんてものは存在しないのにwwwwwww
DEARDROPSの時に弥生のギターの音がやばかったんだけど、どうやらそれもトラブルの犠牲になったとさ。
弥生は完全に空気でした、かわいかったけど。
ちなみに
結局トラブルは最後までゴタゴタしたままでしたとさwwww
そいで
またまたキャラの掛け合いから始まり、流れてくる欧美学園校歌。
全員で大熱唱ののち、お決まりのあれ。
???「ワレワレハ、ダイニブンゲイブデス」
そしてこっちも負けずにタイトル曲のキラ☆キラのドラムが鳴り始めてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
テンション上がりまくりんぐ!!
キラ☆キラ
↓
Rock'n Roll Never Die
↓
Radio d2b on Air
と対抗するようにアッパーな曲でスタート。
もうね
伝説の第二文芸部のライブにいるっていう時点で感無量です。
AiRIさんのコンディションは良くなかったけど
僕らファン客と同じかそれ以上にこの人も第二文芸部ライブを楽しみにやりたいと思ってたのが伝わってきて感動しました。
前回のOVERDRIVE NIGHT TOURの時にはやってなかった3rd Albumからいくつかやってくれて嬉しかったわ。
LIFE=LOVE=LIVEや君叶い給え、もちろんGO!GO!Adventureに世界にジャンピングスマッシュキーック!もやったりして。
travelersは今回は通常のアレンジでやったけど
AiRIさんのかすれた声が逆にすごくマッチして感涙ものでした。
MCでこの日を迎えられたことにすごく感謝してますってAiRIさんが涙しながら語ってて
それにつられて僕も思わず涙したよね。
リアルタイムで追いかけられてないからきっと違う意味合いなんだけど
それでも同じこの時間と場所を共有できたことは純粋に嬉しく思いました。
AiRIさんの痛いほど純粋な気持ちにやられました。
「今日はこんな感じだから、みんなにもたくさん助けてもらいたいと思います。みんなが第二文芸部だよ」
という言葉に会場が一体になったと思います。
みんな第二文芸部好きだなぁー、とか可笑しかったけどやっぱり涙は止まらなかったです。
あとはほとんど覚えてないです。
どのアーティストの時でも全力で騒いで歌って手を上げて。
この時間が終わらないようにと思いながら。
アンコールではd2bとDDのコラボ曲、"Happy Crossing"
ステージのモニターにはこの曲だけ歌詞も出て、初見のみんなにも歌えるようにという配慮やばし。
曲が終わる時モニターに映った、律穂ときらりが手を高く合わせている画面。
同じようにステージではAiRIさんとPricoが同じポーズでフィニッシュしている。
その瞬間の鳥肌具合がやばくてもうね。
記憶にズバン!と叩き込まれました。
で、最後には演者もフルメンバーでキラ☆キラの大熱唱。
ギター4人、ベース2人、ドラム2人、ヴァイオリン1人、ボーカル4人、コーラス隊2人とハンパない。
客もみんなでキラ☆キラ騒ぎ。
楽しすぎた。
終わって足と腰がぶっとぶ寸前でした。
燃え尽きたぜ!とかいう次元じゃなくて終わった\(^o^)/とか思ったよね。
帰ってから泥のように寝たら、今日案の定ふくらはぎが大ダメージでした^q^
ぶっちゃけ
こういうのをエロゲ会社がやって良いんだろうか。
なんてことを考えるけど、人が感動すること、好きなものには上も下もないなと思いました。
僕は
自分の好きなものには自信を持てずに生きてきたところがあります。
好きなものを好きだと言えずに生きてきていました。
だけど
このライブにきて僕が感じるものは好きなものだ、これは僕にとっては紛れもない事実だと思えた。
エロゲ会社のイベント、オタクで気持ち悪い、
街を歩く人にそんな奇異な目で見られました。
それでも、
心を動かされるものがそこにはあって、純粋に涙も出せるそんな場所だったんです。
第二文芸部が好きだったから、DEARDROPSが好きだったから
そしてOVERDRIVEが好きだったからこそ出会えたことだったから。
だから
僕は好きだということをしっかりと言っていこうと思えました。
ギタリストだからって全員がヴァンヘイレンやジミヘンドリックスが好きだと思ったら大間違いだと。
僕が好きなギタリストには樫原紗理奈に大場弥生に菅沼翔一がいて、そして宮崎京一もいて。
そう胸を張って生きようと思う。
ホントに最高の一夜でした。
まだまだ魂の系譜は続くんだと思う。
次は10周年目指して。
感動の舞台を再び目指して。
僕も感化されるように頑張らないといけないなと思います。
音楽ってやっぱいいなーと思うんです。
それを僕も広めていかないといけないような気がするんです。
ロックに触れてしまった者たちの宿命なんだと思います。
小さなことからコツコツと。
やっていこうかなと思います。
これDVD化しないんですかね?しないですか、そうですか・・・。
よし、曲を作ろう。
そして、練習しよう。
音楽をやろう。
負けられないです、仲間には特に。
うっし。
OVERDRIVE最高です。
ありがとうOVERDRIVE。
感謝ぁ!
Bye-byeヾ(゚ω゚)ノ゛