これの前のブログ書いてすぐ書こうと思ったんだけど
ちょいといろいろとあって書けなかったのでアニソンSP3まで暇な夕方からお届けです。


では改めて

※これから下はDEARDROPSのネタバレです、嫌な方はタブを閉じるしてください。



















というわけで
お疲れ様でしたDEARDROPS。

まず
全体を通しての簡単な感想としては普通におもしろかったですよ。
ずっと言ってますが
どっちかっつーとバンドのお話でえrgっぽくはないよね。
律穂ルートの場合はね。
他3人はえrgっていう感じでした。
そこは
キラ☆キラと違って"学園物ではないっていう土壌"での諸刃の剣だったと思いますよ。
学園ならバンドじゃなくても青春を通せるからね。
そういった意味では
登場人物のしっかりとしたストーリーがないとただのバンドものでしかないわけでしたし。

では個別ルートに移りましょうか。
一応やった順番でいきます。



りむルート

りむ=猫、っていうキャラだったわけですが
そんな気まぐれな感じな猫っぽさがすごくしっかりと描かれてました。
でも
逆に一番人間っぽさを持ってたのもりむだったかなぁなんて思ったりもしたかな。

個人的には
りむの父ちゃんが元々LEOのバンドメンバーだった、とかいうエピソードもあったらおもしろかったなぁなんて思いましたけど。
そこまでだとやりすぎだもんね^q^
ゲームだからやりすぎてもいいんですけど!!

タマノさんの途中の「てめえ菅沼この野郎!!!」みたいな感じには噴いたwww
あの人なかなかおもしろすぎるだろwww
でも最後に
「翔一って呼んでもいいんだよな」みたいなあの流れはすごく良かったなぁ。
家族愛ほっこりですよ。
まさかりむの登場シーンが一番の布石イベントになるとはね。
ウェディングりむたん可愛いです^q^



かなでルート

ある意味こっちも本編。
一人の歌姫がのし上がっていく物語。

涼子さんの事務所に所属して
あちこちで歌ったりっていうところの話のときはすごくおもしろかった。
かなで頑張ってんなぁってなった。
かなでinストリップ劇場とかなかなか奇抜でしたけどね。

LEOとの契約争奪戦が始まるとなんだかなぁみたいな話。
DEARDROPSのテンションの下がり方には噴いたけどね。
律穂もやる気ないし。
結局そこらへんの黒幕は涼子さんだったわけだけども
音楽だけじゃなくても芸能の世界ってそういう感じなんだろうなとか思った。
何をしてでものし上がらないといけない世界ですね。
僕は好きではないけど
そんな現状があるんでしょう。
好きとか嫌いとかじゃないもっと違う次元っていうか。

翔一の過去の話も少し混ざってきました。
律穂とは違う描き方ですが基本的にはバイオリンと向き合う物語。
ヨハンに刺されるはびっくりでしたが。

結構
物語があっちこっちいってよくわからん気もしました。
一応本編的扱いだったのになぁとも思いつつ。
でも
No music,No futureかなでverは良かったよ。
ぜひ音源化してほしいなぁ。



弥生ルート

おれ得ルート。
可愛いんだよ弥生!!

やっぱり
音楽だけでなくクリエイターな人たちって変な人が多いのよね。
そういう人に囲まれると普通すぎて嫌だなーとか思ったりするよね。
普通女王弥生の葛藤物語、弥生のそんな心情もすごく良かったなぁって思います。

途中で「こうなったら嫌だ」って言ってたのは
まさかのギタークラフト職人になったらどうしようかみたいな話でした。
だって
毎日工房に通うとか頭おかしいでしょ。
進路の話とかもやってたし
りむルートのまさかな親子で天丼っていうのもあったしでそんな予感がよぎったよね。
普通に大学に進学したけど。

普通に生きてるけども
ギターに対しては人一倍の愛情を注いでる弥生にグッときた。
それだけで良いんですよね。
ギターを好きでい続けることがギタリストの初期条件だね。
僕もギターだからっていうわけでもないだろうけど一番良かったんだよ!!



律穂ルート

付き合うのはえー!!って第一印象。
すぐじゃん。

律穂ルート言いながらも
権田さんのストーリーがまじでトリハダだった。
あのシーンはまじで驚愕だったしインパクトでかかったなぁ。
やべーやべー!!って言ってた。

そして
あのもっかい大集合の時のライブ。
停電は絶対権田さんの仕業だろwwって言いたくなるほどのあの演出まじパネェ。
Anytime,Anywhereが神格化したわ。
これもトリハダだったよ!!

そっからは自分たちでフェスを作るっていう壮大プロジェクト。
そこで大切なのはやっぱ人とのつながりでした。
普通に生きてると
どんどん人との繋がりって薄くなったり軽薄になっていくけど
音楽っていうインターフェイスがあれば人との繋がりって広がるんですねぇ。
人と人が関わるっていろんな事があるけども
大変でもしっかりと繋がることの大切さがわかったように思います。


まさかの宗太wwwwwwww
いやー
コンピCD作成の時にSUPER ROCK'N ROLLERSの名前出てたのでそれだけで噴いてたけど
立ち画まで出るとは思わなかったよwww
そして
宗太の設定テキトーすぎるだろ。
あいつそんなに結衣って連呼するキャラじゃなくね?
ロック色強かったはずのキャラなのに・・・。

むしろ
きらりも立ち画が出てきたときには爆笑だったけどね!!
藤丸センセのきらりはまたデクさんとは違う感じで新鮮。
きらりも
この世界だと世界のきらりさんみたいになっててやばかったwww
超有名人キタコレみたいな。

きらり「あー!!もしかして菅沼翔一さんですか?」
翔一「へ?そ、そうですけど」

みたいなやり取りも変な感じですwww
間接的に村上の話題も出て噴いたしねwww
キラ☆キラも知ってて二度おいしいルートだなぁって思いました。

フェスでのMy dear stardustもすごく良かったけど
最後の飛行機のシーンでのNoisyスイートホームがやばかったね!!
トラックで突っ込んできてっていうあの流れはやっぱり反則。


翔一「音楽は聴こえてこないけどわかる、この曲はNoisyスイートホーム」


なにそのシンクロ。
絆やばいです。
DEARDROPSは僕にとっての"家"ですっていうあの名言いただきます。


弥生「はいっ、ショウさん!!」


でソロを譲る弥生めっちゃ可愛い。
弥生って
ホントにギタリストだよなー。
出るとこは出る、引っ込むとこは引っ込む。
ギタープリンセスはホントに名実共に。




すべて終わってみて。
人との絆とか
夢に対して逃げるのはいつも自分、逃げずに向き合え
そんなメッセージをもらった気がします。
バンドがやりたくなる
というよりは勇気がもらえるような作品だったように思いますね。

さて総評。
僕としては5段階中4です。
律穂ルートはホントにDEARDROPSの真骨頂。
バンドを抜きにしたって良いストーリーだと思いました。
音楽もすごく良いですけどね。
あとは弥生が可愛い。
っていう感じですかね。



音楽色がどうしても強かったですが
明け方にやってたOVERDRIVEスタッフニコ生放送を聞いてたらそんなこともないみたいで。
意外と
音楽について特にスタッフは重きは置いてないみたいでした。
まぁそりゃそうだろうけども。
だが
こう音楽でOVERDRIVEファンになった身としては音楽=OVERDRIVEな部分が多いわけですよ。
電激ストライカーに期待します。



結構長時間かかってもう夕飯です^q^
最後テキトーに書いてる感がありますが気にしないでください。
では食ってきます。

ロックンロールはネバーでダイなのです。

Bye-byeヾ(゚ω゚)ノ゛