ネットでなにか検索してて
(なんだっけ?)
山本さほさんの名前を見つけ
読み始めたマンガです。
作者山本さんの自伝的マンガで、
同級生の岡崎さんとの友情を
中心に描かれます。
おもしろーい!
読んでて『ちびまる子ちゃん』っぽいと
思ったし、
実際「新しい時代の『ちびまる子ちゃん』」
とも評されてるそうです。
でもご本人談では
『ちびまる子ちゃん』より
『あさりちゃん』に影響を
受けているとのこと。
なるほど〜
私も子どものとき
『あさりちゃん』好きで
結構集めて読んだなぁ。
私の粗暴(⁉︎)な部分は
『あさりちゃん』の影響だったのかもw
同じ昭和生まれ平成育ちとしては
わかるネタが多くて楽しい。
たまごっちとか。
家族やクラスメイト中心に
おもしろいキャラクターが
次々登場しますが、
個人的に共感したのは
中学の同級生佐倉さん。
(第27話に登場)
岡崎さんが山本さんに
すごく優しいことに嫉妬して
佐倉さんも岡崎さんにわがままを
きいてもらおうとし始めますw
私もそういうマインド持ってるけど、
長年自分で認められず
うじうじしてたかなw
佐倉さんは
「私にも山本さんにするみたいに接して!」
みたいなことを素直に言って、
ヘンだけどいいなと思ったw
ゲームより恋バナしようとするところも共感。
屁こきなところも共感(爆)
山本さんと岡崎さん、
それぞれのお母さんも興味深いです。
山本さんのお母さんは過保護、
岡崎さんのお母さんは自由人で
育児放棄気味。
(「育児放棄気味」に関しては
「え゛」と思うエピソードも
出てきますが、
さらりと描かれているのは
作者のうまさ?)
対照的な育児スタイルですが、
どちらのお母さんも自分の
したいようにして
子どもはすくすくと?育ち、
どちらの育児も成功だったように
見受けられます。
佐倉さんのお母さんは
出てこないけど
ちょっと気になるw
全体を通して、
人生ってこんなに楽しめるんやなー
と思いました。
自分の人生を否定するわけではないですが。
でも私の中高生の頃は
つまんない、なにかいいことないかな
とかよく思ってたかな。
楽しいことやチャレンジしてみたことも
それなりにあったけど。
ひとかどの人物の経歴を知ると、
やはり自分のやりたいこと、
好きなことを追求する
エネルギーがすごい!
というのを感じます✨
『岡崎に捧ぐ』では
漫画家になるまでの挫折や
会社で働いてたときの
モンモンも出てきて
それもおもしろい。
職場の変なエピソードって
みんな持ってるんだろうなw
(オレ自身が変なエピソードになることも⁉︎)
私も岡崎さんのような
親友がほしいw
携帯をしょっちゅう壊すヒトは
ヤですが…(^^;
