恥ずかしながら、私は最近になって『モラハラ(モラルハラスメント)』と言う言葉を知った。
離婚してから一年と四ヶ月。
ずーっと、夫の行動と言葉を理解できずに苦しんできた。
でも、この『モラルハラスメント』と言う言葉を知り、その状態を勉強することによって、夫からわたしは、モラハラを受けていたのだということを理解した。
モラハラ自体を理解できているわけではない。
ただ、夫がそういう人だったのだということを理解したのである。
モラハラとは、簡単に言うと、
結婚、出産、転勤、引越し等のきっかけにより、相手が『自分のもの』となった瞬間に起こる弱いものいじめのことらしい。
夫婦間で起こるのは、主に、
『こいつは、もう自分からはそう簡単には離れられない。』
という確証を得た上でのこと。
DV(ドメスティックバイオレンス)とは違い、上下関係、主従関係を巧妙な手口でつくり、下となった人に精神的なダメージを与え、逃げられないよう、反抗されないよう、自分に都合のよい人物を作ろうとする。
そう、小さな傷を、自分が悪者にならずに与え続け、相手を洗脳し、思い通りに動かそうとするのがモラハラなのだ。
当時は、なぜか、
『この人から離れらない!この人が怒るのは自分が妻として至らないせいだ。わたしが全て悪いんだ。わたしさえ我慢すれば!わたしさえ・・・・!!!』
と、わたしは思い込んでいた。
いえ、思い込まされていた。
普通の精神状態に戻った今だからこそ、当時のわたしがモラハラを受けていたのだと理解できます。
だってねえ、夫婦間の問題で、どっちか一方が悪い。妻さえ我慢すれば!って、おかしいですよ。
お互いに悪いところもいいところもあるのは当然で、それを互いに非難し離れていくのではなく、歩み寄り寄り添って生きていくの結婚でしょう?
どちらか一方が我慢するのではなく、話し合い、歩み寄って妥協点、もしくは違う部分を尊重しあうのが結婚でしょう?
でも、本当に結婚していた頃のわたしには、そんな当たり前のことさえ思いつかないくらい、考えられないくらい精神的に追い詰められていた。
では、なぜ、
当時のわたしには、どうしてそんな簡単な夫婦のあり方が理解できなかったのでしょうか?
その理由こそが、
『夫からモラハラを受けていたから』
なのです。
これから、ちょっとづつ、当時の状況を振り返って自分の気持ちを整理していきたい。
そう、思います。