キャバリア子育て日記 -5ページ目

モモのこと☆11

モモの記事




初めは


モモの病気のこととか

保険のこと

検査のこと


そういうことを書こうと思っていたのですが、

書いているうちに


なんだか私のその当時の気持ちのことばっかりになってしまいました。






シニアになった愛犬。


脳や、心臓や、心臓以外の内臓、

足腰、検査をして、愛犬の変化に早めに気づくこと


保険や医療費の準備


それももちろん大事ですが、



最期まで愛情をもって接する



それが当たり前で、大事なことなんだなぁ

って、書いているうちに改めて思いました。



モモが8歳を過ぎて、

おばあちゃんに近い年なんだなぁという頃


モモが先にいってしまうなんて、

絶対に嫌だ!!


って思っていたけれど。





モモが虹の橋を渡るのを見送って。


あぁ、あのときはそう思っていたけれど、もしモモが逆の立場で

こんなに悲しい思いをさせるようなことに

ならなくて良かった…


と気づきました。


モモにできなかったこと、

飼い主として至らなかったこと、

きっといっぱいありますが、



見送るのも

飼い主の

最期の大事な役目です。




このことが私が書きたかったことで

そしてそれしか書けないんだなぁと


ブログを更新していくうちに気づきました。



なんだかよくわからない感じになってしまってすみません。


これで、モモのお話は終わりです。

といってもモモのこともこれからも更新します。



次からは、8月出番ナシだったかりんの記事になります。


読んでくださってありがとうございます。




キャバリア子育て日記 モモでした☆




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モモのこと☆10

思うこと、いっぱいあります。



様子がおかしかった前の日の夜、

そのときに病院に行っていたらなぁとか


朝起きるまで待っていてくれていたのかなぁとか


手術のときに、私たちがいないときに虹の橋を渡ってしまうよりも

3人で最期のときを迎えられて…とか


もっと早期に発見できていたら、検査をしていたら、とか


モモは、前日まで楽しそうにしていたけれど

苦しかったり、痛かったりしたのかなぁとか


私たちの家族で、ちゃんと、幸せだったかなぁとか





キャバリア子育て日記


でも、一番は


モモといられて、幸せだったなぁって思います。



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モモのこと☆9

8月16日の夜でした。






土曜にやっている、志村動物園に、犬と話ができる人が出てきていて、


犬と話せるかどうかは別として、


健気だなぁ…と涙することが多くて、




彼氏が、youtubeで、キャバちゃんも出ているよ。




と言っていたので、家のPCで見ていました。




見終わった後、同じページで、他の動画も見られるようになっているんですが


そこに、


保護された犬の里親が見つかるまで、預かってワンちゃんのことをみる、


預かりボランティアがテレビ特集されている、


という動画がありました。






どのワンちゃんも、愛されて生きていけるはずなのになぁと




思っていたら、




モモが近くに来たので




なでながら


「モモのこと、愛してるよ」




と言いました。



寝る前に、モモの様子が少し変でした。


なにか気になるのか、
上をよく見る仕草をしていて、



一晩様子を見て、
明日の朝次第で病院に行こうか、ということになりました。



翌朝の6時頃

モモの様子がおかしいので

2人で飛び起きて、夜間病院に電話しました。



喉のあたりが苦しそうで
水をあげようとしても容器をひっくり返してしまって


慌てて病院に行くためにキャリーに入れました。

マンションのエレベーターの中で、苦しそうに

『ウウ~』
と、呻くような状態でした。


うちの駐車場は立駐なので、彼氏が

「俺が先に車だしてくる!」


と走っていくと


モモが具合悪いのに


「どこいくの♪」


とヒョコっと頭を上げるので


『モモは具合悪いんだからそんなことしないの(*_*)』


と緊迫した中でも、思わず突っ込んでしまいました。


キャリーを膝に抱えて、後部座席に乗り、


撫で続けて


意識を失いました。


息をしているか、手をかざしていましたが、


しばらくすると
呼吸が止まり

鼻血が出てきました。



病院につくと

てんかんの発作のときに診察してくださった先生がいて


『息…してない…』

とだけ伝えると

すぐに診療室に向かいました。

このときの体温は38度

心臓は止まっていました。


『まだ時間が経っていないので、心臓マッサージをすれば還ってくる可能性はあります』


「お願いします!」


先生はモモを抱えて、心臓マッサージをする部屋に行き、私たちもついていきました。



ここからはちゃんと書けません。

先生たちは、還ってくるように、できる限りやって下さいましたが、
モモは、還ってきませんでした。


死因は、はっきりとはしませんが、肺に血がたまって鼻血が出たと考えると、心臓の可能性が高いそうです。


手術の2日前


8日17日の

7時前でした。