お弁当を見れば生活が見える。
スタンリーのお弁当箱
すごく可愛い映画です。
ワークショップとして毎週土曜日にこどもたちを集めて撮影。
映画の撮影とは伝えず、子どもたちの自然な表情を記録。
ラストでスタンリーの秘密が明らかになって、涙が出てくるのです。
監督曰く、インドの飢餓問題はまだまだ続いていて、それをソフトに描きたかったんだそう。
お弁当を持ってこれない子に分けてあげたり。
友達のために先生と戦ったり。
大人に心配かけないように嘘をついたり、おどけてみたり。
純粋な子どもたちの行動が胸に刺さります。
ぜひ、一度は見て欲しい作品です。