こんにちは!
純ジャパニーズの私が留学なしで
英検1級と全国通訳案内士を取得した
経験をもとに、みなさまの語学学習を
サポートしています。
今日は「英語で気持ちを伝える」
シリーズとして、大切な方が
困難な状況にある時に使える
表現をお伝えします。
心を込めた英語表現
友人や同僚のご家族が病気になったり
介護が必要になったりした時、
何と声をかければいいか
迷うことはありませんか?
日本語でも難しいのに、英語なら
なおさらですよね。
でも大丈夫です。
完璧な言葉を探す必要は
ありません。
大切なのは、相手を思う
気持ちを伝えることです。
病気や介護の際に使える表現
基本的な声かけ
"I'm so sorry to hear that."
(それは本当にお気の毒です)
これは最もシンプルで
使いやすい表現です。
"Please let me know if there's
anything I can do."
(何かできることがあれば
教えてください)
具体的なサポートを申し出る
優しい言葉ですね。
もう少し踏み込んだ表現
"You and your family are
in my thoughts."
(あなたとご家族のことを
思っています)
"I'm here if you need
someone to talk to."
(話したいことがあれば
いつでもどうぞ)
心に寄り添う温かい
表現です。
訃報を聞いた時の表現
大切な方を亡くされた方には
このように声をかけることが
できます。
"I'm deeply sorry for your loss."
(心からお悔やみ申し上げます)
"My thoughts are with you
and your family."
(あなたとご家族に
心を寄せています)
"Please accept my sincere
condolences."
(謹んでお悔やみ申し上げます)
最後の表現は少し
フォーマルな言い方です。
文化的な違いも知っておこう
英語圏では、日本と違って
具体的なサポートを申し出ることが
一般的です。
「何でも言ってね」より
「夕食を持っていくね」
「子どもの送迎を手伝うよ」
といった具体的な提案が
喜ばれることが多いんです。
これは文化の違いを知る上でも
大切なポイントですね。
語学を学ぶことは、単に
言葉を覚えることではありません。
相手の文化や気持ちに寄り添い
心を通わせるためのツールです。
50代からでも、60代からでも
こうした表現を少しずつ身につけて
国際的なコミュニケーションを
楽しんでいきましょう。
私自身、専業主婦から語学を活かした
キャリアを再構築できたのは
「人とつながりたい」という
思いがあったからです。
同じように語学を通じて
世界を広げたい方、
ぜひコミュニティにご参加ください。
お互いを思いやり、支え合いながら
前向きに学べる仲間をお待ちしています♪
それでは、また!