老荘思想 勉強2 「莊子『逍遥遊篇第一』」

 

  ー北冥に魚あり 其の名を鯤と為す

   鯤の大いさ 其の幾千里なるかを知らず

   化して鳥と為るや 其の名を鵬と為す

   鵬の背(せびら)其の幾千里なるを知らず

   怒して飛べば 其の翼は垂天の雲の若し

   是の鳥や海の動くとき則ち将に南冥に徒らんとす

   南冥とは天池なり

 

 度肝抜く! 破天荒なり! 沈思黙考に陥れり、、、、

 これは何だ!?

 怒髪天を突く有様!

 

 「井の中の蛙大海を知らず」の逆 正反対の俯瞰鳥瞰の視点からの世界観

 この尺度で世界を観ること

 地球生存 恐竜2億年人類2万年

 無限空間銀河空間では 地球は星屑 スターダスト、、、、、

 

 莊子といえば『逍遥遊』篇第一

 この破天荒なスケール!忘るべからず!

 そして 「逍遥」と「遊」という言葉 忘るべからず!