武田邦彦先生のモヤモヤの心境

 

   武田先生が参政党から出馬して戦った参院選の最終日

   その 街頭演説会は 一万人以上の聴衆が集まり大成功のうちに終わる のだが

   その日 武田先生の身体は火照っていて 興奮していたという

   スタッフは武田先生に労いの言葉を掛け

   帰りのタクシーを用意する

   先生はそれを断わる 電車に乗って帰る

   何かモヤモヤした 何か腑に落ちない感じがして

   その気持を整理するために 考えるために電車にしたという

 

   何かモヤモヤした 何か腑に落ちない感じ、、、、、、、 

 

   先生は言う

   フランス革命は王政に不満を感じた民衆が決起しての革命

   ロシアも民衆の帝政に対する不満が蓄積しての社会主義への革命

   日本の明治維新は?

   民衆の徳川幕府に対する不満による革命とは言えない

   外国から無理やり開国を迫られての不平等条約を結んだもの

   今回の選挙で参政党の政治参加は予想以上の反響を呼び

   連日の街頭演説で大量の民衆を集め マスコミを驚ろかせる

 

   のだが

   先生は 何か モヤモヤした 何か 腑に落ちない 感じ を、、、、、、、 

 

   

   「日本」とは何か?

   「日本」とはどういう国なのか?

   という事だろう

 

   答えは出るのか 出ないのか?

 

   「日本」は どういう方向に進むのか?

 

   武田邦彦先生は「このままでは あの世には行けない」と