「国際愛」対「自国愛」の闘い

 

   わたしは ”日本”を 生きてこなかった ”日本の伝統”を生きてこなかった

   自慢じゃないが GHQ戦後教育を受け 貧しい三軒長屋から団地の 戦争特需からの高度経済成長を体験してきたものだ

 

   アメリカのミュージカル映画好きで あの「雨に唄えば」のジーン・ケリーのようなダンサーになりたかった

   柔道剣道よりボクシング 秋田犬柴犬よりディズニーに出てくるような愛くるしい洋犬を好んだ

 

   神棚を拝んだこともなければ 墓参りをしたこともない 伊勢神宮出雲大社への関心もないし もちろん行ったこともない

   貸本屋では剣豪ものより ”宮本武蔵”などより”フランダースの犬””小公女”などを よく読んだ

 

   天皇も靖国神社のことも良く分からないし 日本史も読んだことがない 豊臣秀吉も織田信長も徳川家康も興味がない

   青年時代の愛読書は ヘンリー・ミラーの「南回帰線」やコーリン・ウィルソンの「アウトサイダー」や大江健三郎だった

 

   時代は進み 今現在2022年の世界情勢は 「国際愛」対「自国愛」の激しい闘いの真っ最中である

   「グローバリスト」対「ナショナリスト」当然 世界を股にかけ牛耳っている”国際派”が断然優勢

 

   その世界制覇を目論んでいる”グローバリスト”圧倒的優勢に「待った」をかけたのが元アメリカ大統領トランプ氏

   2020年のアメリカ大統領選挙で不正を冒して ”グローバリスト”はトランプ大統領を排除したのだから

 

   「グローバリスト」国際金融資本家たちは ”世界統一政府”を作り上げ

   各国それぞれの伝統的価値を破壊し ポリティカル・コレクトネス世界共通の価値で運営を目論んでいる

 

   今 アメリカを着々と破壊している アメリカの歴史伝統の基本的価値観を 学校教育を使って消している

   コロナ・パンデミックを利用し世界的に莫大な利益を獲得し 更にウクライナ戦争も起こさせ武器商売で繁栄___

 

   わたしは 「自国愛」者でなかった 「ナショナリスト」ではなかった

   伝統日本への興味もなかったし それを生きようともしなかった

 

   わたしは 「国際愛」「世界愛」者だった

   世界に”国境”はいらない カウンター・カルチャーだ と思った 世界は一つ 地球人で生きればいい と

 

   だが____

   問題がある____!!