今日から9月。
お陰さまで アニバーサリー期間も無事に終えることが出来ました。
もう はるか昔のことのように思えてしまう、今年の夏
私の夏休みは、京都へ
毎日とにかくグッタリだったので、この旅は 本当に心から楽しくて、見るものや食べるもの・・・仕事にも生活にも 沢山の刺激を与えてくれた、嬉しい旅となりました
大門寺の送り火に 日程があたっていました。
なので、どうしても見たくて、タクシーの運転手さんに見えるところまで連れて行ってください!!とお願いして、「大」の字と舟形が見えるところへ。
徐々に火が太く灯っていくのを、周りの方たちの歓声も合せて感動しながら しばらく眺めていました。
早めにホテルを出て、嵐山へ。
駅を降りてすぐにあった喫茶店に、コーヒーを飲もうとはいったら、小さなショーケースがあって、3種類程度のケーキが並んでいました。
どれも手作りらしく、ひとつひとつ温かみを感じるもの。
いちじくのタルトに目が行って、朝からトーストとケーキ。
本当にたまたまだったのに、こんなに美味しい!!と感激しました。
もう終わりが近くなってしまいましたが、いちじくのケーキ、作りたい衝動に駆られました。
親友まっすが旅行に来たときに送ってくれた、オ・グルニエ・ドールのケーキ。
それからずーっと行きたいお店と、機会を待っていました。
お店には待っている女性客が一杯。
私達は5番目。
その後もどんどん、待つお方たちが増えて・・・私達が席に案内されたのは40分後くらい。
それでもこの混み方をみたら、あきらめることが出来なくて待ち続けてしまいましたが、頂いたレモタルト。すっかり疲れを忘れてしまいました。
本当に美味しかった。
アレンジをして、LaDouceVieの9周年のケーキが生まれました。
いろいろ観光を楽しんで、とにかくとにかく いろんなものを食べました。
どれも 京都ならではのもの。
すき焼きも、すごーーーーーく美味しくて、食べ過ぎてしまい、フランスに行ったときぶりに、おなかが裂ける思いでした。
京都を出発するまえに、今回の京都最後のお食事が、うどんすき。
お昼だったので、ランチメニューになっている、1人分ずつに分けられたものを紹介されましたが、せっかくだからと、ちゃんと初めから目の前で作ってもらえる、忙しい時間帯にお店の方には ちょっとごめんなさいなメニューを、「ごめんなさい」と言いながら注文して、大満足で頂きました。
とっても美味しかった。
途中大阪に行って道具街を見ながら ちらっとお仕事モードになったりしながら、3泊4日。
おなかの中は、京懐石から始まって とにかく美味しく大満足で過ごせた、リフレッシュの夏休みでした。
この秋は、そんな中で出会ったり感じたものを、自然にお菓子の中に表現していくのかなぁと、自分でも楽しみになっています。




