「ガレット・デ・ロワ」 LaDouceVieは昨日から始まりました。 写真よりももっと小さな1人サイズ(フェーブは入っていませんが)は カフェの本日のケーキとして、そして ホールの大きなものは予約でお作りしています。

早速 昨日お引渡しのお客様が何名かいらっしゃいました。

その中のお一人のお客様から 早くも「ガレット・デ・ロワを囲んで 家族でパーティーしました」というメールを頂きました。切り分けるときも ちゃんと公平にいきわたるように本に書いてあるように伝統にそっていただきましたということ。ケーキが誰に行くのか 最後まで分からないように、公平に渡るように という昔からの頂き方が おそらくいくつか言い伝えであるのだと思いますが、・・・たとえば 一番年下の人により(子供など 汚れていないということらしいのですが)  ケーキにナプキンをかぶせてそれぞれの人に渡していく など 聞いたことがあります。

メールを下さったYさんのお宅では 息子さんにフェーブが渡ったそう ケーキに添えた王冠をかぶり・・・でも頭が小さくて額まで下がって、孫悟空になっていたというお話でしたが、本当に楽しむことが出来たという うれしいうれしいメールでした。

このような「意味のあるお菓子」 というものを、これからも 作り続け、伝え続けていきたいと 改めて心から感じています そのためにも沢山の経験を積みながら。



写真の左に小さくあるもの・・・こちらがフェーブですよ。

色んなものがあり、フルーツやケーキ、パン、お皿、人物、動物・・・・ カフェではこの期間 フェーブと王冠を飾りながら ご希望のお客様には販売もいたしておりました。

見ているだけでも可愛いフェーブたちを ガレットを味わいながら、見にいらしてみてくださいね!