帰宅ヤンキー | 梯子ダルマ オフィシャろうブログ

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ラジオネーム:梯子ダルマとして深夜ラジオにメールを送っていた、現在放送作家として働く26歳の男が書くブログです。

思ったことを書いて、賛同・誹謗中傷などの反応がきて、コメントがきっかけで会話をしたり、そんな交流が嬉しいです。


実家暮らし。母とプチ喧嘩。


インターホンを押して、大人しくドアの前でポツンと。

開いた先には、既に後ろへの振り返りを開始した、機嫌の悪い母の横顔がチラリと。

「なんだろうか」と僕が靴を脱いでいると、ゆっくりリビングに向かう母の小さい背中がポツリと。


「鍵持ってるんだから自分で開けて入ってくればいいじゃん」



違う。

違うんだよ。

違うんだよなぁ!


怠惰からのインターホンじゃないのよ!「中にいる人に開けさせる」じゃないの!僕の行動は。

というかそもそも、自分が家に居て誰か帰ってきたら、進んでドアを開けてあげる家族であれ!と思うんです。でも、これは強制するのも違うから、ただただ歯がゆい。




僕はね、ドアを開けて家に迎え入れるっていう過程に!家庭に!温かさを感じるんですよ!「おかえりなさい」ってさ。そうじゃん!そうでしょ!



自分で鍵開けてリビングに入ってからじゃなくて、玄関で言われる「おかえりに、めちゃくちゃ意味があると思っているんです。

「ただいま」
「おかえり」

じゃなくて!

「おかえり」
「ただいま」

がいいと思うんです!!それが家族であり、それが『家』じゃないのか、と!!ねぇ!!


こんなこと恥ずかしくて伝えられないし、「進んでドアを開ける家族であれ!」なんて言えないので「なんか嫌だなぁ、そういうの…」と小さくつぶやくと、めちゃくちゃ険悪な空気になりました。「は?何なのよ」みたいなさ、言われちゃいまして。


悲しい!!


仲良くあれ!!


家族!!


お父ちゃん、母ちゃん!!


聞いてほしいことがあります!!


進んでドアを開ける家族であれ!!


僕を「おかえりカツアゲ」にしないでください!!


自主的であれ!!


「おかえり」に自主的であれ!!



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