何かに切羽詰まった時に、どう対応したらいいのか。
難しいですよね。
私はよく、
・ねじ込んでみる
だとか
・くぐり抜けてみる
という、表現をしています。
でも結局表現だろう。
具体的にどうなんだよ、って突っ込みが聞こえてきそうですが、
結果論的になりますが、その時に想えることが、感じられることがあるんです。
ねじ込めた。
潜り抜けれた。
、と。
でも、切羽詰まった時に、事後ではなく、予めの覚悟を持つこともあります。
それは、以前ブログでもお話しました、
・ぐっ、とこらえてみる
というやつです。
当たり前の表現ですが、なかなかこれが奥深くて。
こらえているので、単純にディフェンスに専念しているんじゃないか、
ととらえられそうですが、必ずしもそうでもなく。
せいいっぱいのオフェンシブなアプローチをしていて、
フル回転でも、ぐっと、こらえてみていることがあるんです。
私は時折、在籍している学生にも、このような表現を使うことがあります。
もちろん、実験の流れや、分析のプロトコールについては、
具体的に話しますよ。
でも、特に研究にしろ、何かに取り組むときには、
同じ目的でも、その人、各人が感じられることがあるはずで、
そんなときに、直接的な言葉は意味がないように感じることがあるんです。
はっきり言えよ、
と言われそうですが、はっきり言うことは、明確であることとは別なんです。
きっと。
だったら、そうでない方が、よっぽどいい。
そう想うことがあります。
さて、ここから数日でのことは、どう表現しようかな。
皆さんおやすみなさい、そしておはようございます。