先日、自宅での仕事終わりの夜に、ふとケーブルテレビをつけると
韓国映画「8月のクリスマス 8월의 크리스마스」が流れていました。
以前、ブログで紹介しましたよね。
既に7割程度物語は進んでいましたが、そのまま仕事はやめて見入っていました。
家族は既に寝ています。
相変わらず淡々と進む物語。
ただこの淡々さにも濃淡があるように感じました。
主人公の若い女性警察官の役を演じるシム・ウナですが、映画公開時は1998年。
実年齢は20代半ばの年齢。
私がこの映画を初めて見たのは確か、2001年ごろだったでしょうか。
いずにれせよ、彼女は私より少し年上でした。
当時は年上にもかかわらず、若々しさ初々しさ、それでも少し年上のお姉さんのような
雰囲気もあった、という印象でしたが、今回久々にこの映画を見ても
同じ印象を受けました。
既に当時の彼女の年齢をゆうに越しているのですが。
映画にしろ、音楽にしろ、年齢にかかわらずその当時のままの空気を残すものと
感じ方が大きく変わるものがあります。
今回の8月のクリスマスは、シムウナに限っては、変わらない魅力を放っていました。
ただガンに侵された主人公に対しては、少し変わった想いがよぎりました。
http://micchii.blog4.fc2.com/blog-entry-34.html
いや~映画っていいですね。
さよなら、さよなら、さよなら(←これわかる人はそれなりの年代の方ですね)