ナンパは思いやり -3ページ目

ナンパは思いやり

ラクトがナンパを通じで自己成長し魅力的な人間になることで理想を掴むためのブログです。

レイさんの講習2回目。

「モリマンディ上陸作戦」
http://blog.livedoor.jp/morimandy/

次に会う時までに即を決めておきたかった。
その報告が何よりの恩返しだと思うからだ。



16:00 繁華街

あろうことが遅刻してしまった。
集合場所の確認を怠り確認が不足していた。
時間にルーズなのは何よりも信用に関わる。
そんな重大なミスを犯してしまった。
レイさんに連絡したらもう始めてるとの事。
急いで店に向かう。

店に着いて挨拶をする。

「すみません、遅れてしまいました」

開口一番謝る。

レ「おー、来たか、こっちがアルファ、こっちがユウサク」
ラ「はじめまして、ラクトです」
ユ「はじめまして」
ア「はじめまして」

みんな礼儀正しい。
ユウサクさんはすでにオーラがあった。
こういう人でも学びをやめない姿勢があるのは素直にすごいと思った。
すでにある結果に満足せず自己を高めていける人だ。
カッコイイ。

アルファさんは私服がめちゃくちゃオシャレだった。
何よりイケメンだ。
物腰も柔らかく年上の方にモテそうな感じだった。

前回は自分だけスーツだった。
コンビをするにしても不自然極まりない。
なので今回は私服で来た。
普段からスーツなので私服に関してはほとんど無頓着だ。
以前レイさんに私服チェックをしてもらった時に直した方が良い点を事細かに言ってくれた。
それ程、私服はダサかった。

今回の私服は正直自信がなかった。
改善点が沢山あるのは覚悟はしていた。
3人とも私服がオシャレなので自分だけ取り残されているみたいだ。

レ「お、私服なかなかええやん、なあそう思わん?」
ユ「そうですね、良いと思います」
ア「良いですね」
ラ「え?ありがとうございます!」

意外だった。
正直褒められるとは思ってなかった。
嬉しかった。
レイさんはいつも本心でぶつけてきてくれる。
その人のことを思いどこを改善すればもっと良くなるのか真剣に考えてくれるのだ。
そんなレイさん含めみんなからの評価は良かった。
少し自信がもてた。

この面子は既にレイさんの講習を受けた人達で3回コースを受講している。
ナンパに対する意識や意欲の高い人たちだ。
講座というよりも各々何に困っているのか質問して行った。
それに対してレイさんは丁寧にアドバイスをしてくれる。
アドバイスと一緒に体験談や例え話を交えてくれているので非常にわかりやすい。
みんな聞く姿勢が真剣だ。



18:00

時間が結構経っていたので街に出ることにした。

レ「ちょっと車のところに行くから待っててな」

そう言ってレイさんは駐車場に向かって行った。
ボーッと突っ立っているのも時間が勿体無いので辺りを見渡した。
人がまばらだ。
ターゲットがなかなかいない。

それでも周りを見ていると道路の向こうからこちらに渡ってくるギャルがいた。
瞬時になんて声を掛けるか頭でシミュレーションする。
よしこれにしよう!と決めるも声を掛けることができなかった。
早くも地蔵を発動してしまう。

今度は2人組のギャルを見つけた。

ラ「あの2人組いきませんか?」
ア「ええ、いきましょう!」

2人組に近づき声を掛ける。
2人はこれからホストに行くらしい。
しかも姉妹だそうだ。
なかなか会話が盛り上がらず、しばしばキャッチボールができない時があった。
でもそこはアルファさんがフォローしてくれて少し盛り上がる。

和むもホストからこちらへ意識を向けることができなかった。
番ゲ打診も躱された。

ラ「ありがとう、楽しかったよ。楽しんでおいで」

そう言って放流した。
元の位置に戻った。



ユ「良い距離感ですね」

ユウサクさんが見てくれていて褒めてくれた。
ユウサクさんはすでに何人も即を決めている実力者だ。
その方から褒められて凄い嬉しかった。

そう思ったのもつかの間ユウサクさんがターゲットを見つけ速攻で声をかけに行く。
無駄のない動作で当たり前のように声をかけていた。

少し和んでいたのを見て放流したみたいだ。

レイさんも戻ってきて4人で街の中心に向かう。
みんな話しながらもターゲットを探していた。
見つけたら会話を打ち切ってすぐに声をかけに行く。
ナンパ師特有の行動だ。
この雰囲気が自分は大好きだ。
ナンパとはいつも孤独な闘い。
だけど今回は一緒に戦う仲間がいる。
そう思うだけで力が出てくる。
いつも以上のポテンシャルを発揮できる。
自信も上がる。
だから好きなのだ。

レ「おい、誰かあの子行ってみろよ」
ラ「分かりました!」

ターゲットから一番近い自分が行った。
レイさんに言われる前から気になっていた子だ。

少し背が低くマスクをつけている。
手にはiPhoneで何かを操作していた。
声掛けは決まっていた。

「こんばんは、携帯見ながら歩いてると危ないよ」

一瞬こちらを見てまた視線を携帯に戻す。
けど少し頷いたのを見逃さなかった。
攻め方を間違わなければオープンするだろうと踏んだ。
とにかくオープンするまで話しかける。

「そのイヤリングオシャレやね」
「バッグ素敵やん、どこで買ったん?」
「肌綺麗やね」
「マスクしてるけど風邪?いや分かったあまりにも可愛いからマスクで顔隠してるんやろ」

少し笑った。

「これから遊びに行くん?」
「友達と飲み会するんです」

携帯を見るのをやめてようやくオープンした。

「そうなんや!楽しそうやね。俺も行くわ。あ、でもその飲み会に男がいたら俺殺されそうやな」
「そうかもしれませんね~」

しばらく会話のキャッチボールをする。
千葉在住の24歳大学生(後にフリーターと判明)
マスクをしているため目元しか見えなかったけど笑うと可愛かった。

どんどんホテル街に入って行った。

「これから飲み会なんよね。こっちに飲み屋なんてあるん?」
「忘れ物があるから取りに行くんです」

しばらく歩き彼女か言った。

「ここです」

どこからどう見てもラブホだった。
これはどういうことだ。
誘っているのか。
それとも本当に忘れ物を取りに来ただけなのか。
だとしても場所はラブホだ。
少し位恥じらってもいいとは思うけどそんな様子はなかった。
さも当然にラブホに行くくらい行ってるんだろうか。
ひとまず一緒に中に入る。

「すみません、アクセサリーを忘れたんですけどありませんか?」

どうやら本当に忘れ物らしい。
無事に受け取り一緒に外に出る。

突っ込みどころは満載だ。
どこから突っ込めばいいのか。
あまり間を置くものでもない。
あくまで自然に。
普通に疑問に思っていることを。
紳士的に聞こう。

「昨日男と行ってたん?」

動揺していて直球の質問をしてしまった。

「違いますよ~ww」

彼女は笑っていた。
ひとまず選択肢は間違ってなかったようだ。
内心ほっとする。

「男じゃないならなんで泊まってたん?」
「女子会ですよ女子会」
「女子会だって?ラブホで女子会とかそんなんあるんか?」
「ありますよー。ラブホ 女子会で検索してみたらいっぱい出てきますよ」
「ホントかよ」

ラブホ 女子会

ググってみた。
なにこれ、いっぱい出てくる。
バリアンに至っては女子会プランまでありやがる。
競争に勝ち抜くためには従来のサービスだけだとダメなのか。
勉強になった。

しかし彼女は女ナンパ師か。
見事に揺さぶられている。

「おーマジだ!出てくるww」
「でしょー」
「じゃあ今度一緒に行ってみるか」
「えー何でですかー」
「ええやん」

うまい切り返しが思いつかなかった。
飲み会の場所に歩いて行く。

更に相手について聞いた。
彼女はコスプレイヤーだった。
最近だと進撃の巨人のアルミンやクリスタをしたらしい。
進撃が好きなことをアピールする。
彼女のトーンが一気に上がった。
アルミンの写メを見せてもらい密着する。
可愛い。
コスプレでのプレイとか最高に気持ちよさそうだ。

飲み会の場所についた。
番ゲ打診。
あっさり了承して交換する。



19:00

前回よりも明らかに成果を出していた。
しかしずいぶんと歩いてきてしまった。
早く合流しよう。

合流ポイントに向かっている途中でフラフラしている子を見つけた。
店に入るのかとおもいきや入らずにあっちに行ったりこっちに来たり。
服の裾にはシミができている。
今日できたシミなのだろうか。

声をかけた。
「こんばんは、服の裾にシミが付いてるよ」
「え?ウソ?」
「ホントだって」

オープンしてしばらく会話をする。
彼女の顔が徐々にしかめっ面になっていった。
こうなっては切り崩せなかった。
ありがとうといい放流。

合流ポイントにみんなが居たので合流した。
レイさんがアドバイスをしているところだった。
ユウサクさんの事を褒めても居たけど直した方がいい事も一緒に言っていた。
さすがだと思った。
改善点を瞬時に教えてくれる。
レイさんの言うとおりに直すことができたら必ず結果は出る。

先ほどの彼女をレイさんに報告した。

レ「5分でも10分でも良いから連れ出して即にこだわれ。準即なんていうのは誰にでもできる。俺の講習を受けているのに準即してるんじゃ意味が無い。今日しかない次はないという気持ちでガンガン攻めていかないとダメだ」

反応もよく食いつかせもしたので満足していた。
そうだ。
即でないと意味が無い。
反省しよう。

話している中でもサージングは忘れない。
指導している中でレイさんが1人の子に仕掛けに行った。
反応は良くないみたいで放流して戻ってきた。

レ「次アルファ行ってみろ」
ア「はい!」

アルファさんが仕掛けに行った。

レ「アルファがダメなら次ラクトな」
ラ「分かりました」
レ「こうやって回せば誰かが引っかかるだろ。お、あいつ中々良い反応だな」

見るとアルファさんは和んでいた。
彼女と二人で歩いて行く。
見事だった。

しばらくレイさんと話をする。

レ「ユウサクは凄いやつだよ。見つけたらすぐに行くから見習った方がいい」

少ししか見てないけど確かにユウサクさんは声をかけるのを臆していなかった。
見習わないと行けない。

しばらくしてアルファさんが戻ってきた。
休憩しにコンビニに向かう。
その途中で人待ちをしている巨乳をレイさんが発見した。

「ラクト、巨乳だぞ。お前行って来い」
「分かりました」

とは言ったもののなんて声をかけよう。
人待ちに声をかけた経験がない。

「こんばんは、誰か待ってるん?」
「ええ」

ガンシカはなかった。
少し会話を進めるも彼女の壁は厚かった。
崩せない。
会話の糸口を見つけようとするも見つからない。
これ以上粘っても意味が無い。
ありがとうといい放流した。



合流しようと辺りを見回した。
登山用のリュックサックを背負って歩いている子を発見。
すぐさま近づき声をかける。

「こんばんは、そのバッグ大きすぎやろ。山でも登ってたん?」
「実家に帰ってたんですよー」

反応がいい。
会話を続ける。
どうやら紀伊國屋に行きたいみたいだ。

「待ってな、検索してやるよ」
「ありがとう」

検索結果が出た。

「こことはぜんぜん違う方向やで」
「えーそうなんですか。てっきりこっちの方かと思ってました」
「いやいや、ここやって」

携帯のマップを見せて距離を縮める。
見せるときもなるべくこちらに近づかないと見れないようにする。
パーソナルスペースに侵入しても拒絶感が全くなかった。

「じゃあ案内してやるよ」
「え、いいんですか!」
「ええよ」

そして彼女と並んで歩いて行く。
20歳JD。宇宙工学部。
神奈川在住、群馬出身。
髪の毛が長いとおもいきやウィッグだった。
またもや進撃の巨人好き。
途中で彼女の携帯の電池が切れている事を聞いた。

「満喫なら携帯充電出来るで」
「そうなんだー」

彼女は天然だった。
警戒心もあまりない。
満喫を打診した。

「じゃあ今から充電しようか、ほらあそこにちょうど満喫あるし」
「いやーやめておきます」

断るだろうと思った。
ここではあえて粘らない。
なぜなら彼女には紀伊國屋のあとの予定がなかったからだ。
まずは目的地である紀伊國屋に向かう。

紀伊國屋で本を見ながら自己開示。
彼女は漫画の宇宙兄弟が好きみたいだ。

用事を済ませ宇宙兄弟を見ようと満喫打診。
ちょっとグダったのでついでに携帯も充電すればいいと再打診。
解放。

初めての満喫連れ出し。
階段を降りるときに手を差し出して繋ごうとする。

「手汗がすごいからちょっと」
「なら裾でもいいから掴んどき」

少しでも距離を縮める事に専念した。
受付をし個室に入る。
ついでに宇宙兄弟も持ってきた。
隣に座り宇宙兄弟を読む。
漫画を読んで彼女に話しかけながら即までの道のりをフル回転で考えた。
どうすればいいんだっけ。
頭はある種のパニック状態だ。
何も思い浮かばず時間だけが無残に過ぎていく。

何か突破口を。。。

そうだ、レイさんに相談だ。
急いでメールを打つ。
彼女のことを気にしながらメールを打ったのでひどい文章になってそうだった。
一通りかけたので送信。
しばらくして返信があった。
5分と掛からず素早い返信だ。
非常に助かる。

「さっき話した流れで、やりたい意思をぶつけろ。熱くな!」

先ほど居酒屋での話を思い出そうとした。
テンパっていて断片的にしか思い出せない。
とにかく良い雰囲気に持って行ってやりたい意思をぶつけよう。

会話をしていく中でアニメの話になった。
どうやら彼女も進撃の巨人が好きみたいだ。
進撃のコスプレ写真を持っていたのでそれを見せて密着する。

「それにしても肌が白くてキレイやな」
「えーそんなことないよ~」

嬉しそうだ。
そのまま手を握ろうと手を見る。

「手汗かきすぎやろ」
「うー、だって緊張するんだもん」

そういって手を引っ込めつつ軽く叩いてくる。
そんな仕草が可愛かった。
ただ手が握れなかったことに焦った。
別の手を考える。

レイさんが以前やっていた手品ルーティーンを見よう見まねでやってみる。
腕を触ることができ更に密着できた。
彼女にも教えてやってみるように言う。

「その状態だとやりにくいからこっちにきな」
「うん」

自分の座っている前へと座らせる。
ちょうど後ろから抱きかかえる感じだ。
手品を教えて腕を触らせる。
教えながらも顎を肩に載せ顔と顔を密着させる。

次第にイチャイチャしていく。
彼女の方から寄りかかってくる。

「こうすると気持ちいいの」

自分に完全に寄りかかる体勢になる。
だいぶ雰囲気もできてきた。
手を使い彼女の顔をこちらに向かせてキスをしようとした。
グダ。
一旦引いてまたいちゃつく。

何度かキスをしようするもグダられる。
なぜだろう。
既に1時間は過ぎていた。

「そろそろ1時間になるんじゃない?」
「1時間は過ぎてるよ」

この場所にこのまま居てもグダ崩しはできそうもない。
もしかしたら場所グダなのかもしれない。
そう思い出ることにした。



満喫から出て自然に手を繋ぐ。
恋人繋ぎだ。
会ってから2時間しか経ってない女の子とこんなことが出来るとは自分でも信じられなかった。

「駅はどこだろう?」
「もう帰るん?」
「そうだよー」

口では帰ると言っているが、別に帰らなくても良さそうな雰囲気だ。
帰る話ははぐらかし別の会話を続ける。
そしてラブホ街に向かっていく。
手は恋人繋ぎのまま。
会話を続けながらさも当然のようにラブホに入ろうとする。
行ける!と確信したが突然のグダ。

「ここはダメ」
「ええやん、疲れたし休憩していこうよ」

どうしてもダメみたいだ。
どうやら場所グダではなかったみたいだ。
そのまま駅へと歩き次にどうするか考える。
8割がた思考に重点を置き会話を続けていく。
何か突破口はないのか。
会話をしつつも辺りを見渡す。

あった。
これだ!
これしかない!

「コスプレって興味あるん?」
「うーん、少しあるかも」
「そうなんや、だったらあの店コスプレ出来るんやけど前通ってみるか」
「うん、行ってみたい!」

第一段階はクリアした。
ひとまずお店の前まで行く。

カラオケの鉄人。
アニメ系のコラボをよくやるお店でコスプレ衣装も無料貸出しできる。
。。はずである。
一度も入ったことがないので分からないけど前にそんな情報を見た。
店の前まで来て中を伺う。

「ほら、あそこにいっぱいコスプレ衣装あるで」
「あ、ホントだ!」

衣装を見たのも束の間、
彼女がコラボ企画のボードを見つける。

「いまらき☆すたとハルヒのコラボやってるんだ。見てみてこのドリンク面白い!気になりドリンクだって」
「んーどれどれ。氷菓やな、京アニのやつやっけ」
「そうそう~」
「せっかくだし入ってみるか」
「うん!」

カラオケ打診成立。
よし!うまくいった。

店「いらっしゃいませー、今ならコラボルームが一部屋空いてますけどいかがなさいますか?」
ラ「そうなんですか、ならコラボルームでお願いします」
店「かしこまりました」
ラ「ほら衣装選んどき」
女「うーん、どれにしようかな」

迷いながら彼女はAKBの衣装を手にした。
コラボルームに入る。

「広い!」

思わずつぶやいた。
そこは10人以上入れそうな部屋だった。
コラボルームだから当然か。
彼女を座らせ自然に隣に座る。
人一人分を空けて。

しばらくしてドリンクが届いた。

「そろそろ着替えてもええよ」
「うん。。。ターン!」

何を言っているんだ?
と一瞬思ったけど向こう向いてて欲しいという意味か。
特に断る理由もないので横を向く。

どう攻めようか分からなかった。
レイさんにメールを打つ。
相変わらず返信が早い。

「俺を呼ぶのもありやぞ」

その手があったか!
打診してみるもグダ。
一旦引いてまた再打診。
グダ。

彼女が着替え終えた。
素直に可愛かった。

「お、ええやん。可愛いやん」
「えへへ、ありがとう」
「ここに座ってみ」

ポンポンと手でソファーを叩きながら言う。
ちょこんと隣りに座る。

「慣れてるよね」
「そんなことないよ」

慣れているように思われたらしい。
自分の恋愛遍歴を正直に言う。
彼女の方から寄りかかってきて手を絡めてきた。
そろそろ良いだろうと思い手で顎を持ちほっぺたにキスをする。
ノーグダ。
そのまま唇にキスをする。
そして舌を差し込み刺激する。

「キス気持ちいい、やっぱり慣れてるね」

トロンとした表情で言った。
キスの味は甘かった。
当然だ。
ドリンクにクリームが入っているからだ。
何度かキスをして刺激する。
その度に気持ちよさそうだ。
既に雰囲気は出来ていた。

プルルルルル

電話がなった。
雰囲気が壊れた。
くそ!時間をかけ過ぎた!
電話を取って退室することを伝える。

「もう出るから着替えな」
「うん。ターン」
「まだ恥ずかしいのか」
コクッ

仕方ないので横を向いた。
着替えてる途中で彼女を見る。
何も言わないので着替えを手伝ってあげる。
手伝うというか服を触っているだけだ。

「まだ10分くらいあるかなー」
「あと5分くらいやな」

上着のセーターを触りながら言う。

「やっぱりめっちゃ肌白いな」
「そんなことないよー」

そう言いながら腰の辺りを触る。
次に胸。

「恥ずかしいよ。。。」
「なんで?」
「小さいから」
「小さくてかわいいやん」

そう言ってブラの下に手をやり胸を揉む。

「くすぐったい///」
「かわいいおっぱいやな」

何度か揉んでいると時間が来た。
服を正し退室する。

「よしじゃあ家に行くか!」

家に行くのをさも当然のようにいう。
グダ。
一旦引いて再度打診。
グダ。

駅の券売機まで来た。
チャージした後に番ゲする。
帰ろうとする彼女を人のいないところに誘導しベロチュー。
気持ち良さそうだ。
そろそろ終電らしいので別れる。



23:00
不完全燃焼。
ここまで行ったなら最後までやりたかった。
諦めきれない。
街に戻りストを再開する。

タートルレディのギャルがいた。
声を掛ける。
近くのHUBで飲んでたら友達とはぐれてしまったらしい。
探してもいなかったし連絡も取れないので帰るところだ。
並行トークをしてる時に友達から連絡が来て合流した。
放流。

ターゲットを探すも中々いない。

もう帰ろう。
そう思い駅まてまの道を歩いて行く。

疲れてそうなOLを発見。
声を掛ける。
仕事終わりで今から帰るところらしい。
歩いて帰れる距離らしい。
自己開示を多くして食いつく。

「終電大丈夫ですか?」
「もうダメやな」
「途中駅までなら帰れるんじゃないですか?」
「そうやな」
「だったら改札まで送りますよ!」

彼女はわざわざUターンして駅に戻る。
仕方ないのでついて行く。
彼女からのIOIを多数確認した。
したにもかかわらず番ゲには応じない。
IOIではないのか。
それとも別のアプローチが必要だったのか。

改札につき別れる。

電車に乗って途中駅まで行く。
隣に座っている子が可愛かった。
終点になり駅を出る。
隣を座ってた子が偶然同じ出口から出た。
声をかけた。

「タクシー使います?」
「え?」
「タクシーシェアしようかと思いましてどうですか?」
「タクシー使わないので」
「そうですか。ありがとうございます」

スタスタと歩いて行く。
タクシーに乗り込み最寄り駅まで行く。

タクシーから降りてサージング。
人がいない。
家へと歩きサージング。
人がいない。
家に着いた。

長い一日が終わった。

■成果
時間:8時間
声掛け:7人
番ゲ:2人
連れ出し:1人(ベロチュー、乳揉み)

■反省と改善点
満喫やカラオケで時間をかけ過ぎた。
漫画を持ってくるのはいらなかったかもしれない。
カラオケでは有無を言わさず30分延長すればセクまで行けたかもしれない。
選択肢を間違えなければ即できたであろう案件だった。
ただ自分にはそれだけの力がなかった。

■良かった点
初めての満喫、カラオケ連れ出しができてベロチューと乳揉みが出来た。

先日、モリマンディレイさんの講習を受けてきた。

「モリマンディ上陸作戦」
http://blog.livedoor.jp/morimandy/

レイさんは1200人切りの超凄腕ナンパ師。
対して自分は経験人数2人。ストでは0人。
HUNTER×HUNTERで言う所の天空闘技場でゴンとキルアがヒソカの念に対して無防備で受けている状態のようだ。
正直会うのが怖い。



待ち合わせ場所に着いて待機する。
スーツなので周りから浮いている。
着信。
レイさんだ。
ドキドキしながら電話に出る。
電話をしながらレイさんを探す。
この入り乱れている人の波の中に凄腕ナンパ師が居るはずだ。
どんな人なんだろう。

見つけた。
あの人だ。
手を上げて挨拶する。

合流してすぐさま誰かに連絡を取る。
講習生がもう一人居るみたいだ。
その方とも合流しカフェに向かった。



カフェについた。
レイさんが開口一番こう言った。

「今回は二人になったから一時間延長するよ」

安心した。
この人はしっかりした人だ。

それから簡単な自己紹介と座学というかヒヤリングとアドバイスを頂けた。
驚くべきことにもう一人の講習生は大阪からわざわざ来たとのこと。

一字一句逃すまいとメモを取る。
その中でレイさんからイケメンだと褒められた。
最近女の子からカッコイイと言われるので少し自信があった。
見た目は10点中7点だそうだ。
嬉しかった。

圧倒的に結果を出している人は考え方から違う。
アドバイスを聞いて行動だけ変えても一時しのぎになるだけで、
どう言う意図でその行動をとっているのかと言う事を理解しないと応用が効かなくなる。
レイさんの考え方を盗む意気込みでひたすらメモを取る。
もともと記憶力もない上に理解力もないので頭がパンクしそうだった。

気がついたら予定の時間よりだいぶ過ぎていた。
その分実技の時間が少なくなる。
色々と話を聞かせてもらったので少なくなったとしても仕方が無い。
ふとレイさんが言った。

「だいぶ時間押しちゃったね、でも伸びた分は延長するから安心して良いよ」
「え?」

この言葉にはびっくりした。
まさか延長してくれるとは思いもよらなかった。
お礼を言って外に出た。

昼過ぎの繁華街は人ごみでごった返していた。
実技の開始だ。

「とりあえず2人でコンビして見て、交代で声掛けね」

そう言われ大阪の講習生とコンビで声をかけた。
まずは相方の番。

唖然とした。
声掛けからオープン、和みとすごくうまかった。
自分はただただ相槌を打つだけで何も話せなかった。

それを見ていたレイさんはすかさずフォローに入ってくれた。
そしていとも簡単に立ち止まらせて和みに入った。

話題に入れず立っているだけ。
なんて話せばいいのか思い浮かばない。
情けない。
そうこうしているうちに連れ出し打診までしていた。
まるでそれが自然な流れであるように綺麗だった。
何度か打診しても反応が悪かったので放流。

大阪の方にはホント申し訳ない。
足を引っ張っているというレベルではない。
自分のせいで満足な講習が受けられないのではとまで思った。

次は自分の番だ。
いつもの間接法での声掛け。
反応が悪い。
相方も参戦し流れを変える。
レイさんも参戦し更に良い流れへ。
確実に足を引っ張っている。
申し訳なさで逃げ出したくなる。
早く終わって欲しいと逃げ腰になってしまう。

レイさんからスーツはこの場では相応しくないとダメ出しされる。
確かに明らかにおかしい組み合わせの3人だった。
特に自分のスーツ姿が関係性を壊している原因だ。

その後コンビをしたりソロを見てもらったりした。
レイさんから問題点を指摘された。

「ラクトはトーク力がない」

それは分かっていたことだった。
逆に大阪から来た講習生はトークが素晴らしいと褒められていた。
確かに凄かった。
ルーティーン任せではなく臨機応変に女の子の興味をついていた。

自分の場合は臨機応変など出来もせずひたすら同じ声掛け、同じトーク。
女の子のことを見てない、ただ自分よがりの声掛けだった。
明らかに劣等生だった。
段々と自信がなくなっていく。
レイさんにアドバイスをもらいつつも上手く実行できない。
もう情けなくて帰りたい。

そうこうしているうちに講習の時間が終わった。
大阪の講習生はもう時間がギリギリらしくここで別れた。



場所を別の繁華街へ移した。

「講習の時間は終わってるから近くにいるぶんには構わないけどオレは好き勝手にやるよ」

ナンパを見せてもらえる。
願ったり叶ったりだ。
レイさんのナンパは凄まじかった。
選別も一瞬で終わり声掛けも見たらすぐに行く。
そして声をかけガンシカでも粘る。
会話がオープンしたら怒涛の和み。
その会話を聞こうと不自然にも近づき過ぎたため注意された。

レイさんが二人組の女の子に声を掛ける。
近づかないように離れた。

遠くから見る。
女の子を放流した。
レイさんに近づきまたアドバイスを貰う。
二人組に声をかけている時は一緒に来いと。

ナンパの基礎が全く出来ていない。
そう思うと自信がなくなり声を掛ける気力がなくなる。

それでもレイさんはどこかに行けとは言わない。
ただひたすらナンパをしていた。
放流しては自分のことを確認してくれて目が合うと次のターゲットに声を掛ける。

レイさんは厳しいことを言うけど
全ては自分の出来ていない部分を指摘しているだけだ。
そこを直せば確実に良くなる。
言葉では言わないけど器の大きさを知った。
この人は講習生には本当に成功してほしいと望んでいるんだと。
だから自分の時間を犠牲にしてまで時間外の講習をしてくれている。

せめて迷惑にならないようにナンパテクニックを盗もう。
そう思った。



しばらくしてレイさんがここらへんにうまいラーメン屋があるから食べに行こうと言ってくれた。
勝手に着いて来たけどその事を言われて嬉しかった。
一緒にいてもいいんだと。

ラーメン屋についてラーメンを食べる。
うまい。
この街にこんなに美味しいラーメンがあるとは思わなかった。
もともとラーメンはあまり食べないけどホントに美味しかった。
ラーメンを食べながら色々質問した。
レイさんは一つ一つ丁寧に教えてくれた。

店を出てナンパをしたらいけない場所を聞く。
キャッチの縄張りがあるらしくお互い共存関係が望ましいためそこには近づかないようにした方が良いらしい。

しばらく歩き自分が全く声を掛けられない事を見て

「よし、少し気分転換にバッティングセンターに行こう」

そういって近くのバッティングセンターに行く。

「気分転換だからサクッと終わる奴がいい」

そういう風に教えられ1ゲームだけ遊んだ。
体を動かしたので少し気分が晴れた。

外に出てギャルが居たので軽く声をかけた。
ガンシカだったけど少し回復した。

前から二人組に女の子が歩いてくる。
行けと指示を出されたので声を掛けに行く。
間接法。
これしか声を掛けられないので声を掛けた。
レイさんもすかさずフォローに入る。
近くのコンビニで水を買うところらしい。
一緒に入店して更に和む。

ここでレイさんの計算しつくされた完璧なまでの流れを見せてもらった。

リーダーの女の子に嫌われるんじゃないかと思われるほど絶妙なタイミングで小出しにギラついていた。
探りを入れつつ段々過激になっていった。
自分はその時、単純に動揺して焦っていただけだったので何がなんだか分からなかった。
結局リーダーがグダり放流した。

あとから聞いた話だと上手く行けば即出来たとのこと。

「すみません、自分のせいです。何もアシスト出来ずに。。。」

また足を引っ張ってしまった。
迷惑を掛けてばかりだ。

「いや、オレの実力不足だよ」

そんなことをさらっと言ってくれた。
カッコイイと思った。



反応が悪いのでまた場所を移すことにした。
電車に乗って別の繁華街へ。



ここでもレイさんの声掛けは凄まじかった。
このままではホントに役立たずで終わってしまう。
ここまで背中を見せてくれているんだ。
そう思うと自信が多少戻ってきた。
何人かに声を掛けた。

「即りたいんだったら関節は時間がかかる直接で行け」
「分かりました」

口では言ったものの、どうしよう。
なんて言って声をかければいいんだろう。

確かこの前定番の声掛けとか言うのを見た気がする。
それを使ってみることにする。
反応が悪い。

レイさんがアドバイスをくれる。

今までよりも断然に反応が良くなる。

そのうちレイさんが見えなくなった。
連れ出したのだろうか。

一瞬探そうかとも思ったけど今やるべきことは
声を掛けて連れ出しや即を決めることが一番の恩返しになる。
そう思い声掛けを再開した。

ギャルでレベル8の子が居た。
明らかに不機嫌そうで相手にもされなそうだ。
一瞬臆したけど声を掛けてみないとわからない。
声を掛けた。

「こんばんは、どこいくの?」

雑な声掛けだ。
でも直接法と言ったらこれくらいしか思いつかない。

「仕事」
「これから仕事なんだ!大変やね!何の仕事?」
「焼き肉で締めまでやるの」
「そうなんだ、締めまでやると遅くなりそうやね」
「12:30くらいまで」

会話が成り立つ。
これから仕事で付き合いで飲まなければならないから嫌だと言った。
並行トークで10分くらい話をしていた。

「良かったら今度飲みに行こうよ」
「そうですね」
「どうやって連絡とればいい?」
「番号は交換できない」
「え?なんで?」
「彼氏がいるし」
「そんなの関係無いよ、そもそもそんな関係になるには早すぎるでしょ」
「でも、彼氏が携帯チェックするから知らない番号があるとややこしくなる」
「だったら女の名前で登録しておきなよ、えみちゃんでよろしく」
「(笑)。。。それでもダメ」
「え?2文字じゃダメだった?ならえりかちゃんで」
フルフル
「3文字もダメなのか、4文字なんてあるか?」
「(笑)」
「なんで、そんなにダメなん?」
「やっぱり彼氏がいるしそういうことはきっちりしたくて」
「そうなんだ、男友達ともあまり遊ばないん?」
「うん」
「なら仕方ない、付き合ってくれてありがとう、気をつけてね」

これ以上は今の自分では崩せなかった。
崩せる方法を知らなかった。

ふと携帯を見るとメールが入っていた。
レイさんだ。

「連れ出し中?」
「彼氏グダで番ゲもできませんでした」

と返信を送る。
定位置に戻るときに携帯を見て笑顔になった女の子が居た。
道の反対側だ。
横断歩道を渡り声を掛ける。

「こんばんば、なにか楽しいことあったん?」
「え?いえ特にはないです」
「いやだってさっきめっちゃ笑顔だったやん、思わず声掛けちゃったよ」
「そうですか」

嬉しそうに答えた。

「なんだボーリングでもやって良い点数でも取ったのか?」
「そんなんじゃないですよー(笑)」

反応が良い。
会話を続ける。
大阪から出張に来ているらしい。
今から会社の人と会いに行くとのこと。
明後日帰る。
番ゲ打診、グダ。
粘る、グダ。
もう一度打診、仕方ないのでLINEを交換。
次の日の夜飲もうと約束を一方的にする。
またこの時間に電話すると言って必ず取ることを約束する。
そう言って別れた。

またレベル8の子を見つけた。
隣に行き声を掛ける。
受け答えはするけど歩行速度は変わらない。
改札まで粘るも放流。

定位置に戻る。
レイさんに戻ったことをメールで伝える。

もう夜も遅かった。
もうダメかなと思った時だ。
メールを受信した。
レイさんからだ。

「そっちに向かうわ。ギリギリまで頑張ろうぜ!」

別々にナンパはしているけど一人じゃないんだと
めちゃめちゃ心強かった。
力が湧いてきた。
こうしちゃいられないと思い腰を上げ声を掛けにいった。

なんとか合流するまでに二人組の女の子と和んでいて合流したい!
そう思うもなかなかうまく行かず。
レイさんと合流した。
近くに可愛い二人組が居たので挨拶もそこそこに声を掛けに言った。
すかさずレイさんも加わる。
しかし、男連れだった。
すぐ後ろに居たのに気づかなかった。
放流した。

「珍しく今日は反応が悪い」
「多分自分と一緒に居るから不自然に思われているんだと思います」
「いや、それは関係無いよ」

またフォローを入れてくれた。



レイさんは最後まで頑張ってみるとこの事で最寄りが近い繁華街に移動するみたいだ。
着いて行くことにした。
最後まで盗める所は盗みたい。
多少遅くなったところで今のこの時間を大切にしたほうが将来何倍もの価値につながる。

電車で移動中に嬉しい事を言ってくれた。

「今日だけで随分成長したな」
「レイさんのおかげです」

なんだかむず痒かった。
でも実際にアドバイス通りにやったのとレイさんの真似をして見て反応が良くなった。
やはり自己流でやるよりはまずは真似る事から始めると良いと思った。
全部が出来ているわけではないけどそれでも前よりも成長した。



最初の町に戻ってきてラストスパートを掛ける。
改札から出てすぐさま別々で声をかけていく。
数人に声を掛けるもいずれも反応が悪い。

30分が経った。
そろそろ終電だ。
レイさんにメールを出して電車に乗った。

家について携帯を見たらメールが来ていた。
レイさんだ。
間接法で連れ出しキスまで行ったけど
相手の終電があったので放流したらしい。
あの短い時間でさすがだ。



講習は終了した。
ブログの印象だとチャラチャラしている感じだけど、
実際に会ってみると人の事を良く見ていて器の大きな方だった。
それだけでなく非常に魅力的な男だった。

特別コースを選んで置いて本当に良かった。
一回だけでは分からない部分が多すぎる。
今回ダメ出しされた所を次回までに直せばレベルアップした状態で二回目の講習が受けられる。
そこでまた改善すればさらに飛躍する。
少しの投資で急激にレベルが上がるのならやるべきだと思った。



後日番ゲした大阪の子とのアポがあったので
準即までの流れを細かくアドバイスしてもらった。
忙しいにも関わらずどうしてここまでしてくれるんだろうか。
何としても結果を出して恩返しがしたい。
だが結果は大阪の子は電話にすら出なかった。
もともと食いつきがなかったので仕方なかった。
レイさんに報告すると「焦らずゆっくりいこう」と言ってくれた。

レイさんは本物のPUAだと確信した。



■成果
時間:3時間(講習)+6時間
声掛け:20人くらい
番ゲ:1人

■反省と改善点
トーク力がなさすぎる。
その女の子が身につけているものなどをネタに話を振る。
ルーティーンも良いけど声掛けは毎回違うのを意識する。
女の子にお前を呼べるように意識する。
とにかくレベルを下げて声をかけまくる。
あとは講習内容の復習をする。

■良かった点
心が何度も折れかけたけどレイさんの言うとおりに直したら驚くほど上手くいった。

9/26 22:30 繁華街

仕事終わり。
今日も短時間だけどストをする。



相変わらず荷物が多いのでロッカーに預けて街に出る。

疲れてそうなフリーター ガンシカ
友達と別れてすぐ声かけ 美容師 うつむき 会話 放流
可愛いリュック 茶髪 髪長い 店に逃げられたと思いきやすぐ出てきた ガンシカ
耳のピアスがめっちゃすごい ガンシカ
フリーター? 携帯少女 放流
中部の女の子 放流




あまり声を掛ける事に対してビビらなくなってる。
だからといって番ゲ出来ない。
なぜ番ゲすらできないのか。
ウォールブロッキングを忘れていた。

■成果
時間:1時間
声掛け:6人

■反省と改善点
女の子を立ち止まらせることができない。
そこを課題として行こう。

■良かった点
声を掛けるのに怖がらなくなった。
素直に褒めたい。

9/25 19:00 繁華街

予定前の30分何とか確保できたので街に出る。



とにかく時間がないので歩きつつ良さそうな子がいたらすぐに声をかける。

茶髪OL ガンシカ
気だるそうなフリーター ガンシカ
金髪フリーター? 放流

ガンシカされようが特に気にしない。
こちらをチラチラ見てくる人は警戒してるんじゃなくて
気になってるんだと思うようにしている。
そう思うと声掛けも負担にならない。

バッグが大きな女の子 ガンシカ
携帯ガン見少女 ガンシカ

そろそろ時間だ。
声を掛けるのに全く臆さなかった。
何でだろう。
どんな心境の変化があったんだ。
考える必要がある。
時間制限を設けてナンパした方が声掛けの数にはこだわれるのかもしれない。

よく声かけに失敗するのが立ち位置とタイミングだ。
パーソナルスペースに入らないようにしつつ
全身を見せているからある程度のスペースが必要。
混みすぎているところはこれが原因で対象を逃してしまう。



■成果
時間:30分
声掛け:5人

■反省と改善点
立ち位置とタイミングを見計らう。
近づきすぎてパーソナルスペースに入ると一気に警戒されるので気をつける。

■良かった点
時間に対しての声掛け数は新記録だ。
特に声をかけるのに臆さなかった。
ガンシカされても時間がないので凹んでいる余裕はない。

9/23 13:30 聖地

今日は夜中まで予定が入っていた。
予定の隙間を利用して声掛けを行った。



カジュアル系の髪が長い子がいた。
めちゃめちゃタイプだ。
声掛けは道聞き。
地方から来た子なので分からないと言う。
前に歩いている男性の連れだと言った。
なぜそんなに離れて歩いていたんだ。
ケンカ中か。



■成果
時間:10分
声掛け:1人

■反省と改善点
道聞きではなく直接法の方が良かったのかも。

■良かった点
可愛い子を見逃さなかった。
声をかけに行った。