初のガンシカ崩し、レベル8から番ゲ | ナンパは思いやり

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ラクトがナンパを通じで自己成長し魅力的な人間になることで理想を掴むためのブログです。

9/13 20:30 某繁華街
花の金曜日。ストナンするには絶好の曜日だ。
前回の反省点、ネグと女の子を楽しませる事。
この事を意識したいと思う。



メガネ女子 反応が悪いので放流
ギャル ガンシカ

おっぱいの大きな女の子が歩いてきた。
すかさず声をかける。
反応は良くないが笑いを取ることが出来た。
満足して放流。



ギャル 反応が悪いので放流

可愛いギャルが居たので話しかける。
ガンシカ。
ここでちょっと試してみたいルーティーンがあった。
ガンシカ専用ルーティーンだ。
試してみる。

「プッ」

今まで表情を変えずに歩いていたが途端に吹き出した。
バツが悪そうに建物内へ逃げていった。

初めてガンシカを崩した瞬間だった。
楽しくなってきた。



学生? 大荷物 ガンシカ
学生 ガンシカ
清楚可愛い ガンシカ

ガンシカ率が高めでHPが削られていく。

バッグの紐が縄の女の子が居たので話しかけた。
会話が成立した。
アパレル店員だ。
バッグの紐をネグってみる。
笑ってくれた。
でもあまりこのバッグは好きではないみたいだ。
詳しく聞くと働いているお店のものだから好きじゃないらしい。
飲み打診からの番ゲはグダられたので放流した。

昨日よりも笑いを取ることができている。



見た目がオシャレな子が居たので声を掛ける。
顔を見た瞬間ゾッとした。
老けてるおばさんだ。
間接法なのでお店の場所を一生懸命考えてくれている。
考えすぎている。
拉致があかない。
飲み屋街に連れて行かれる。

「このお店はいいかもしれない」
「ありがとうございます、ここにします」

早く立ち去りたかった。
時間が勿体無い。

「でもまだ他の店の候補も」
「いえ!要りません!」

このおばさん粘る。
しまいにはこんなことを言ってきた。

「ここまで案内したんだから喉乾いちゃった、おごってよ」

調子に乗りすぎだ。
背を向けて歩き出す。

「自分の飲んだ分は自分で払うから飲もう、話しかけた責任があるでしょ」

話しかけたのは自分だ。
だがそこまでの義理はない。
歩きながら振り向き丁重にお断りする。

「ありがとうございます。もう行きます。」

歩を止めずに言う。
言い終わったら前を向いてひたすら歩く。
T字路に差し掛かり少し後ろを振り返ると着いて来ている。
怖すぎる。
足が痛いけどダッシュで逃げる。
直線だと見つかるので曲がり角をいっぱい曲がる。
恐ろしい。
ストーカーの怖さを垣間見た。
女性の気持ちが少しわかった気がする。



少しやり過ごしてから気持ちを落ち着かせる。
まずい。
モチベーションが一気に下がった。
まだ成果が出ていない。
しかしこのモチベーションでナンパをする気にはなれない。

ひとまず街の反対側に行く。



学生が居たので話しかける。
反応が悪いので放流。

また学生が居たので話しかける。
パセラについて色々教えてくれた。
若い子と会話ができて楽しい。
モチベーションが少し上がった。
ありがとう、学生さん。



さっきの騒動やら足が痛いのやらで疲れたのでミスドで休憩。
2つ隣に清楚で可愛い子が座っている。
レベル8だ。
必死でどういう風に声を掛けるか考える。
思いつかない。

交差点を見つめてネグの訓練をする。
ダメだ。
隣の子が気になる。

終電が近づいてきた。
このまま続けるか、帰るか。
悩んだ。
悩むっていうことはまだやりたいってこと。
よし、続けよう。
水を飲み干しトイレに行く。

ここで閃いた。
隣のお姉さんに声を掛ける。

「すみません、トイレにいくのでこのカバン見ててもらってもいいですか」
「はい」

よし上手く行った。
ひとまずトイレに行き用をたす。
その後の展開を必死で考える。
あまり時間を置くのもおかしいので出る。
戦術はちぐはぐだけどやるしかない。

「カバンありがとうございました」
コクッ

頷くだけだ。
反応は悪い。

「お一人何ですか?」
「友達を待ってるんです」
「そうなんですかー、僕も友達と待ち合わせてたんですが仕事で来れなくなっちゃって、終電逃しているのでこれからネカフェに行く所です」
「そうなんですね」
「でもこれから友達とって事は飲みに行くんですか?」
「そうです」
「ここらへんにいいところあります?」
「はい、○○にはいっぱい飲み屋があってそこで朝まで飲もうと思うんです」
「そうなんだ、いっぱいあるんですね!良かったら今度飲みに行きませんか?」

強引すぎだ。
会話の流れも何もない。
反応も悪いし途中で諦めていた。
それでも一応飲み打診だけはしておこうと決めていた。
前回の失敗例があるからだ。
飲み打診をしないと何も始まらない。

「機会があれば良いですよ」

この反応は断り文句か。
判断がつかなかった。
感情の抑揚が今まで全くなかったからだ。

「じゃあどうやって番号交換しましょうか?」

緊張のあまり噛んでしまった。
喋る言葉を間違えた。
言い直した。

「じゃあどうやって連絡すればいいのかな?」
「LINEとかやってますか?」
「やってますよ、じゃあここにID打ち込んで下さい」

お姉さんがIDを打ち込んでくれた。
携帯を返してくれる。

画面を見たらそこにはアイコンと名前があり、その下に追加と拒否のボタンがあった。
そこからは作業だった。
画面の名前を確認して、お姉さんに向かって名前を確認した。
合っていたので追加ボタンを押した。

「スタンプ送れば僕のも分かりやすいと思います、何か好きな食べ物ありますか?」
「なんでも食べます」
「じゃあ美味しそうなとっておきのスタンプを貼っておきますね」

スタンプを押し、お姉さんが携帯で確認する。
自分の携帯を見る。
既読マークが付いていた。
交換が成立した。

お姉さんの隣に座っていた男性が驚いていたように思える。
その後は何を話したのかわからないけどさよならを言って放流した。



しばらく歩いてから実感した。
番ゲが出来た。
しかもレベル8。
嬉しくないはずがなかった。
声を出して喜んだ。
ツイッターにも今の感情そのものをつぶやいた。
久々の番ゲ。
どちらかと言うと死に番に近いけど、番ゲは番ゲだ。

すぐさま何が良かったのか考える。
声掛け、会話、飲み打診。
どれもチグハグで強引だった。
ネグも一切なかった。
いったい何が彼女の中でのOKサインだったんだ。
分からない。
ミスドという店内の中だからだろうか。
恐らく街で声をかけても相手にされなかっただろう。
それもあったので会話ではほとんど敬語で話していた。

結局結論としては誠実さが伝わったのかと思った。
こればかりは彼女に聞いてみないとわからない。
アポが取れるのであれば聞いてみたいと思う。



23:40
走れば終電に間に合う。
成果は出た。
ただ、一度決めたことだしこの勢いでもう少し頑張ってみたかった。



髪が綺麗な女の子がいた。
声を掛ける。
ガンシカ。
ただし表情は少し変化があった。
構わず話す。
ガンシカ専用ルーティーンを使う。
笑った。
声は出さない。
構わず話す。

「日本語分かる?」

コクッと頷く。

「もしかして喋れないの?」

ううん、首を横に振る。

「ホントに日本語理解出来てる?」
「理解できてますよー」
「ようやく喋ってくれた、日本語わからないのかと思って焦ったよ」

彼女はよく笑った。
行けるかなと思い飲み打診、番ゲ打診をする。

「彼氏がいるので」

キタッ!と思った。
こんな事もあろうかと前回で学んだ切り返しを考えてきた。

「いやいや、まだそんな関係になるの早いでしょ、単純に友達としてってことだよ」

ネグも交えているので良いと思う。

「いや、ホント駄目なんで!」

念押しされた。
残念。
ありがとうといって放流した。



フリーター? ガンシカ
フリーター? ガンシカ
フリーター? ガンシカ

人が居ない。
可愛い子はもう誰かと一緒にいる。
足も痛いのでネカフェに入り眠りに落ちた。



■成果
時間:5時間
声掛け:17人
番ゲ:1(ミスド内)

■反省と改善点
おばさんは怖かった。
自分のナンパスタイルは基本後ろから追いかけて前に出るスタイルだ。
その場合は顔が見えない場合も多くある。
そのため雰囲気可愛いと声をかけてしまう。
これはなんとかしなければいけない。
これまでも何度かあったが改善できていない。
とにかくできるだけ顔は確認する。

女の子の観察が甘かった。
タートルレディに見えて実質ケータイをいじっているだけの子に声をかけている。
そのためガンシカが多い。
全体的に雑だった。
もっと丁寧にするように心がける。

■良かった点
初めてガンシカ崩しをした。
このルーティーンは使える。積極的に使っていこう。

ミスドにて久々の番ゲ。
友達を待っているってことだったけど、それまでの間飲もうって言って連れ出せたかもしれない。
いつごろ来そうなのか聞いて30分でも時間があるなら連れ出し打診だ。
10分でもいい。女の子がうそをついているかもしれないからだ。